カテゴリー: 5月 2004

Movement。

「世界で最も平和な暴動」、Movement というElectronic Music フェスティバルに行ってきました。
(↑このキャッチフレーズは、実際ポスターなどに日本語でも書いてあります)

Renaissance Center

今年で5年目というこのイベント、デトロイトで5/29~31の3日間行われます(月曜はメモリアル・デイで祝日)。パーティやクラブでの有料イベントもたくさんあるんですが、ハーツ・プラザという川岸のメイン会場への入場は無料。私たちが着いたのはまだ人が少ない時間だったんですが、それでもかなりな数の人が来てました。

まず会場をひとまわり歩いてみました。川岸からは向こう岸のカナダの町、ウィンザーがすぐそこに見えます。ステージ以外のところでは、みんな芝生に寝転んだり、色々なところに腰を下ろしたりしてのーんびりしてました。子供(赤ちゃんも!)連れのカップルがいたり、高校生からけっこう年配の人までいたり…ほんとうに様々。まあ主に、大学生かちょっと上くらいの年齢層の人が多かったです。

Movement Main Stage

夕方、メインの野外ステージ(写真下)ではJeannie HopperというNYのDJが演奏していて、いい感じだったのであまり他のところには行かずにほとんどずっとそこに…。でも他にも公園中にテントやブースがあり、あちこちから大音量の音楽が聞こえてきてました。町のど真ん中であれだけ大きな音を出せるのはすごいなぁ…。

いまいちいいレビューになってないですが(笑)、とても楽しいイベントでした!

WordPress 1.2 発表

WordPressの最新バージョン、1.2-Mingus版が土曜日に公式発表されました。
その発表を日本語訳したものがWPJのWikiにもあるのですが、ここではそれをさらにかいつまんで、個人的に気になる新機能をご紹介します(とか言いつつけっこう長くなりましたが)。

  • 無限に階層を深くすることができるカテゴリー・サブカテゴリー。うーん、カテゴリの見直しがしたい。
  • 管理画面の「リンク」メニューでOPMLエクスポート&インポートができます。
  • 自動サムネイル作成機能 (実は、今までこの機能がなかったのです…。私は自動で作らないので気にしなかったんですが、やっぱりあると便利ですよね)
  • ローカリゼーション機能がやっと本家バージョンにも組み込まれました。言語ファイルは別になっているので、カスタマイズするのも簡単です。
  • 投稿のプレビューがデフォルトで使えます。
  • 新しいRSSインポートスクリプト…については詳しく分からないのですが(笑)、色んなブログウェアからのインポートができるということです。LiveJournal対応、と書いてあったけど、他のレンタルブログからもできるのか知りたいところです。
  • コメント管理機能がさらに充実。「“X個以上のリンク”や、“X、Y、Zという単語”が含まれているコメントをブロック」という指定が管理画面からできるほか、承認制にすることもできます。ちょっと旅行に出るときなどスパムコメントの監視ができない期間だけ使うにしても、管理画面で切り替えができるので便利だと思います。

宣言:近いうちにdetlogもちゃんとアップグレードします!2月にVer. 1.03にして以来ほとんど触ってなかったんですが、今回はぜひ1.2にしようと思います。デザインのリニューアルは…しないと思いますが :-P

追加して、役に立ちそうなリンクも書いておきます。自分に。

ビールな旅。

ドイツ風建物昨日は私の誕生日祝いということで、夫とビール祭りに出かけてきました。
World Expo of Beerの開かれたFrankenmuth(フランケンムース)はドイツ移民の町だけあって、かなり歴史のあるビール醸造所があったりと、ビールにゆかりの深い場所です。観光地でもあり、お土産やさんやレストランはもちろん、ダウンタウンにある保険会社のオフィスやチェーン系ホテルなんかもちゃんとドイツ風に造られてます。

Frankenmuth Breweryの古い看板町に着いてまず、お昼ごはんを食べにFrankenmuth Breweryというビア・レストランへ行きました。ちょうど醸造所ツアーが始まるところだったので、食事の前に参加することに。30分くらいの短いツアーでざっと店内を見学をした感じでしたが、最後にはもちろんティスティング・ルームへ通してもらい、少しずつ味見をしました。

ここで一番気に入ったのはWinter Bockという黒。チョコレート色でけっこうダークですが、普段黒ビールはあまり飲まない私でもおいしい!と思いました。今回買って帰ったのはこれです。その次に好きだったのは、Mel-O-Dryというラガー。一転して本当に軽くてスムーズ。$4で参加できるんですが、ガイドさんに頼めば何倍でもティスティングできるというお得なツアーでした。

ランチそのあとレストランへ入ってランチを食べたのですが、ドイツといえば…で、ソーセージ&ポテトのプレートを注文。そのほかポークチョップもついてきて、肉だらけ~。しかし、ビールにはぴったりですね。

それから大通りをぶらぶらしつつ、ビール祭り会場のHeritage Parkへたどり着きました。会場は大きなテントの下なのですが、中央にはライブ演奏ステージと軽食スタンド、入り口近くにビールグッズ(ホームメイドビールの道具なども)がある他はすべてビールのスタンドになっています。それぞれの醸造所が一つのテーブルを持っていて、そこへ並んでビールを注いでもらうのですが、計4・50テーブルくらいはあった気がします。

ティスティング用チケットは1枚$1で、1枚につき4オンス(100mlちょっと)飲むことができます。試飲するテーブルを選んでからも、そこにある3-5種類のビールからまた銘柄を選ぶという選択が待っています。私たちは結局5種類ずつ、計10種類(2人ともお互いのを味見し)飲んだのですが、普段一度にそんなにたくさんの種類を飲む機会はないので、味をじっくり比べることができて面白かったです。ほとんどが地元(ミシガン州内)の醸造所だったので、これから行ってみたいところを選ぶのにも役に立ちました。

もちろん本当の本場(ドイツやアイルランド?)のビールに比べれば、アメリカのビールは歴史も浅いし評判もイマイチかもしれませんが、地ビール(microbrew=マイクロブリューと呼ばれてます)の味めぐりはなかなか楽しいと思います。

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“The Fog of War”を観た。

The Fog of War友達が見に行って面白かったので買った、と、まだ封を切っていない“The Fog of War”のDVDを貸してくれました。前その人に借りたDVDをずーっと借りっぱなしで悪かったなあ…、というのがあったので、今度は早速観ることに。

ひとことで言えば、“ケネディ&ジョンソン大統領の片腕として米国国防長官を務めたロバート・マクナマラ氏が語る、アメリカの近代戦争史”というかんじでしょうか。

歴史もの・政治ものは普段あまり選んでは見ないのですが、なかなかでした。というのも、主人公のマクナマラ氏のバイオグラフィーみたいな仕立てになっているので、ドラマ的要素もあっておもしろいし、11の“レッスン(教訓、ってかんじかな?)”に分かれているので、話がぐんぐん進んでいきます。

一番印象に残ったのは、第二次世界大戦での日本への攻撃が語られているところ。日本が受けたのと同じ規模の攻撃を今のアメリカが受けたら……攻撃した国は姿も形もなくなるくらい報復を受けるでしょうねぇ。今の日本とアメリカの関係の良さって驚異的なんだと改めて思わされました。

それから、自分が受けてきた戦争教育って、実感してる以上に今の自分の土台になってるなあということ。小・中学校では夏休みの出校日に戦争について教えてもらいましたが、それはすごく特別なことなんですよね。特に、核兵器についての恐怖意識は、他のどんな国で育った人よりも強い気がします。もちろん80年代に子供時代を過ごしたせいもあるだろうけど、出校日の夜は決まって核爆弾のことを考えて眠れなかったのを覚えています。「もし、明日誰かがボタンを押したら?」なんて…。

近代(特にアメリカ)史がお好きな方にはきっと興味深いと思いますし、そうでなくても今のアメリカという国や戦争についてよく考えさせられる内容だと思います。