Case Shinjuku のパンダランチと WordCamp Tokyo 打ち合わせ

今日は高田馬場のコワーキングスペース、Case Shinjuku に、WordCamp Tokyo の打ち合わせを兼ねて仕事しに行ってきました。

Case Shinjuku では隔週水曜日にワンコインランチを実施しているそうです。今日は、看板メニュー?的なハヤシライスが食べられましたよ!(先日、NHK のサラメシにも取材されたとか)

「パンダランチ」の詳細と名前の由来は、こちら

2018-05-23 12.20.45

個人的近況報告としては、ゴールデンウィーク明けに下の子の慣らし保育が完了し、現在フルタイムで仕事復帰しています。

その後のタイミングでたまたま、まゆこさん祥子さんと週1回ほどコワーキングする機会ができているのですが、これくらいの間隔で WordCamp やその他諸々の相談もしつつ働く日があるのも良いペースだなーと思っているところです。

今日は mgn のメンバーのみなさんもいたので、セッション班の齊木さんや委員長の福嶌さんとも会えたし、メガネさんには WordCamp 男木島で私が担当するセッションへのヒントなどもらったりしました。そしてもうお一人。広報班としてスタッフ初参加してくださるじぇみ子さんとも対面で話せました。

WordCamp Tokyo 2018では、私はセッション班の班長をやることになりました。今週スピーカー募集を開始していますので、ぜひご応募ください!

WordCamp Tokyo 2018 スピーカー募集

(ちなみに、じぇみ子さんのブログ「まにぴん」を見、彼女がブログを書く楽しみについて話すのを聞き、なんだか更新したくなったので久々に日記的なものを書いてみたのでした)

WordBench Tokyo 2018年4月でのわぷーと TAM COWORKING ステッカー

Web アセンブラーとページビルダー勉強会(WordBench 東京2018年4月箇条書きレポート)

金曜日に開催された WordBench 東京勉強会レポートです。最近 WordPress を使った制作者の間で認識されつつある「Web アセンブラー」的なワークフローとページビルダーについて。

コードを書かない制作のWebアセンブラーなワークフロー

清野奨さん(@musus1127)によるセッション。

  • テスト工数が削減でき、非技術者でもOK」という Web アセンブラー方式のワークフローの利点
  • Google ドキュメントや HackMD を使ったリアルタイム編集可能なツールを使ったヒアリングと要件定義
  • コミュニケーションツールとしてはストック型の Backlog、フロー型の Slack を使用
  • 公式ディレクトリのテーマ、プラグインを使うときは最終更新日や更新頻度で開発が活発に行われているかチェック
  • 公式ディレクトリ以外では、ビルダー機能を持つ「Themify」内のプロダクトを使うことも。正しいライセンスに準拠しているかの確認が必要
  • ローカルやテストサイトから本番サイトへの移動は BackWPup で。専用スクリプト または WP-CLI コマンドでの DB 内文字列置換も忘れずに。
  • 誰でもサイトを作れるツールはどんどん増えているので、単純にサイトを組み立てる Web アセンブラーだけの仕事自体は減っていくかもしれない
  • Web アセンブラー方式の採用で製作工数を減らしつつ本来の目的(売り上げ、認知向上)達成のために力を注げるし、製作以外の部分でクライアントを助けられる人が重宝されていくはず

ページビルダー経済圏!便利な拡張プラグインと対応テーマなどなど

川端大介さん(@kwbtdisk)によるセッション。

Webアセンブラー御用達。実演!ページビルダーツール超最速テーマ制作

続いて、(おそらく)WordBench 東京史上初の姉弟登壇。中島良子さん、中島真洋(@kanakogi)さん。

  • HTML も CSS も使わず、Beaver Builder で旅館・ホテルサイトなどを多数制作
  • デモでは、さくさくと約20分で旅館サイトが完成。会場からは拍手喝采!
  • さっと作るだけで、スマホにもかなりのレベルで対応
  • WordPress ページビルダーの利点は、他のプラグインやショートコードも組み合わせて使えること
  • データベースも含めてまるごとエクスポート、インポートすることで、他のサイトを作るときのベースにしたりも可能
  • Beaver Builder 日本語ドキュメンテーションサイトを作成開始(公式認定)

完成したサイトの動画はこちら。

スペシャル LT で WordCamp 2018の開催発表!

今年の委員長の福嶌さんから、副委員長のアクツさん&立花さんの紹介!9/14(金)にコントリビューターDAY、15(土)にセッションDAYが開催されます。ボランティア運営スタッフ募集中です

今回のセッション、どれも興味深くて刺激になる勉強会でした。ここに所感なども書こうと思ったのですが長くなってきたので、また別記事にしてみたいと思います。

ツイートまとめはこちら

東京 GILT 会で「コミュニティとベンダーによるハイブリッド翻訳の取り組み」について話しました

土曜日に開催した【東京GILT会】ソフトウェアと翻訳 #1 勉強会で、WordPress.com を始めとする Automattic プロダクトの翻訳プロセスについて発表をしました。

コミュニティとベンダーによる
ハイブリッド翻訳の取り組み from Naoko Takano

コミュニティ(ボランティアユーザー)とベンダー(ローカリゼーションサービスプロバイダー)による翻訳にはそれぞれ長所と短所、向いているものとそうでないものがあります。さらにスライド内ではオンデマンド翻訳についても触れていますし、インハウスで社内の担当者が翻訳をするという状況もあります。

単純にどれが良い悪いということではなくて、プロジェクトの性質や規模に合わせて適材適所の選択をすべきなのですが、そのための情報というのが私が取り組みを始めた当時は(Web サイトやアプリに特化した話としては)あまりなくて、紆余曲折してきました。

スライドより抜粋。WordPress.com 翻訳プロセスのタイムライン。

結果的に私達は今、コミュニティとベンダーによる翻訳を両方採用し、それぞれの品質とプロセスの改善に取り組むというフェーズに入っています。

今回の内容は概要的な紹介なので、スライドだけ見て伝えられることは限られていますが、サイトやアプリの国際化(多言語化)に初めて取り組んでみようという方や、現在やっているけど他の方法も知りたいという方に参考になればと思います。

西野竜太郎さん「ソフトウェア・グローバリゼーションの概要」

西野竜太郎さん

順序が前後しますが、勉強会では西野さんの「ソフトウェア・グローバリゼーションの概要」という発表もありました(資料はこちら)。

個人的に印象的だったのは「翻訳を意識した GUI」の話でした。画面内のテキストを翻訳と置き換えると表示がはみ出したりずれてしまったりすることはよくありますが、それに対する根本的な解決策ってあるんだろうかと疑問に思っていました。

「あちらを立てればこちらが立たず、というようにケースバイケースで適切なものは違うので、その時々で調整が必要」ということを聞いて、絶対崩れないルールを作ろうと目指すよりは、テストやQAの充実にもっと力を入れたほうが現実的なんだということが知れてよかったです。

このプレゼンのベースになっている「ソフトウェアグローバリゼーション入門 国際化I18Nと地域化L10Nによる多言語対応」という彼の書籍は、この分野の基本的かつ最新の情報が網羅された貴重な一冊ですので、こちらもおすすめです!

今後の予定

次回の勉強会の日程はまだ決まっていませんが、LT大会なんかも良さそうだと思っています。

ソフトウェアの国際化やローカリゼーションに興味がある方はぜひ、connpass の「東京 GILT 会」グループをフォローして今後のイベント告知を受け取ったり、Facebook グループに参加して質問・投稿してみてください。

私もこの分野にはしばらく関わってきてはいるもののまだ学びたいことだらけなので、オンライン・オフライン含めて引き続き情報交換できればうれしいです。