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4月24日は「WordPress 翻訳の日」!

先日 WordPress 日本語版サイトのブログでも告知記事を公開しましたが、今週末の日曜日(4月24日) に「Global WordPress Translation Day」が開かれます。

Global WordPress Translation Day banner

WordBench.org でも額賀さんが記事を書いてくれている通り、日本国内では現時点で東京・京都・香川 (男木島)・福岡でのオフラインイベントが予定されています。世界各地で見ると、イベント開催は40近い場所に広まっている模様。動画セッションの参加者予定者は現在約1150名、105ヶ国だそうです。

WordPress Polyglots コミュニティとしては初の試みであるイベントですが、WordPress が本当に世界中に広まっていることが実感できるものにもなりそうです。

さて、「WordPress の翻訳」と言うと「でも WordPress 自体は完全に日本語化されてるし、さらにたくさんの人の協力なんて要るの?」と思われる方もいるかもしれません。日本語に関して言えば確かにコアの翻訳はある程度安定して進んでいるので、今一番協力が必要なのはプラグイン、テーマの翻訳になります。

ざっと見たところ、現在 translate.wordpress.org 上で翻訳が100%完了していないプラグインは約2,100個、プラグインは11,720個!まだまだたくさんのヘルプが必要です。すでに185人の翻訳協力者がいますが、新たに手伝ってみたいという方ももちろん大歓迎です。

日本語翻訳者

日本語以外に、絵文字ロケールの翻訳で参加することもできますよー。

国際的なわぷーも登場。

日曜日、WordBench 東京イベントまたはオンラインでぜひお会いしましょう (全体の英語版 Slack もあります) 。日本語での翻訳セッション動画は朝11時からこちらでご覧いただける予定です。

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災害に対して思うこと

熊本地震が起きて数日。熊本ではないんですが九州に家族や親戚がいることもあり、改めてソーシャル、ニュース、Web のことなどをもやもやと考えています。

ソーシャルネットワークやブログがあることで、災害に限らず世の中のニュースに対して色々な情報をリアルタイムで見聞きできるようになった今日。自分にとっては昔よりも、「もやもや」感ははっきりあるような気がします。例えば歯がゆさ、無力感、不安、焦り。いろんな感情と、その行き場のなさ。

ただまあ今日思ったのは、そんなふうに悩んだからといって誰かを助けられるわけではないということで。私の好きな言葉を引用すると、

Complaining is silly. Either act or forget.
(文句をいうのはバカバカしい。行動するか、忘れなさい)

Stefan Sagmeister

「文句」とは違うけど、ただ悩むこともおんなじようなものなのかなと思ったりします。

この先、また災害や悲劇は世界中で発生することでしょう。行動して、世の中を変えていかないといけないんだけど、自分が今のところ災害に対してできることは募金をすることくらい。

  • Yahoo! ネット募金(カード手数料などとして諸経費が5%引かれます)
  • 日本赤十字社(全額が地域の配分委員会を通して被災者に届けられるそうです)

こうやってブログに書いているのは、これを見た「もやもや」を感じている人が、「なるほど、できることをやればいいんだ」と思ってくれるかもしれないという理由です。今すぐでなくて一段落してから、支援したい自治体や団体などを通して寄付をするのもいいと思います。

自分一人で大金を寄付できるわけではないですが、多くの人の小さな行動を集められるのも、情報が共有しやすい現代のいいところだと思います。行動を起こして、自分の身の回りの人にも影響を少しでも与えられれば、何もしないよりはいいはず。


それ以外の「役に立つ」手段については… WordPress や WordPress.com を通して何かできるのか、何かをしようとしている人を助けられるのか?Facebook、Twitter、Google などのサービスもありますが、それ以外の無料ブログやサイトが必要という方にもっと使ってもらえるようにするべきなのかもしれません。

緊急時のブログやサイト作成をお手伝いできることがあるのかもしれないし、ドメインマッピングとコンテンツのインポートによってセルフホスティング型のトラフィックを受け入れることでサイトがダウンするのを防げることもまだ認知が足りないかもしれません。

これについても悩むだけでは何もならないのですが、日々の仕事の中で答えを見つけて、行動していければ…と、今の時点ではそれだけなのが現実です。

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WordBench 東京2月「みんなのテーマ開発」で Underscores の話をしました

昨日は WordBench 東京の2月勉強会「みんなのテーマ開発」〜自分の好きな作り方を話そう〜の回で、約100名の参加者が来場しました。9名のスピーカーがそれぞれテーマ作りについて語るという内容で、初心者から上級者の方まで何かしら新しい発見があったのでは…!

私は Automattic テーマチームが公開している Underscores (_s、アンダースコアーエス) という「スターター・テーマ」について話をしました。

この度 Underscores をトピックとして選んだ理由としては、「WordPress テーマの作り方を学びたいんだけど、どこから始めればいいの?」という質問を受けた時、答えとして「_s を触ってみては?」と話すことが多いからです。

私自身はまだ WordPress のデフォルトテーマがごくシンプルだった頃にデフォルトテーマをカスタマイズすることでテーマ開発を学んだのですが、現在は Twenty XX 系のデフォルトテーマよりも _s のほうが学習用としてはわかりやすいと思います(セッションでも話した通り、共通点も多いですが)。こうやって WordBench でも _s を取り上げることで、ますます_s 学習向けの日本語リソースが増えていけばいいなという気持ちもあります。

もちろんもっとシンプルな構造のテーマも世の中にはたくさんあるわけですが。仕事として Web 制作をするために WordPress のテーマ作りを深く知りたいという場合は、必要なお作法や複数のプロが議論をして到達したテクニックを学べるという意味で一度 _s (またはその他の人気スターター・テーマ、テーマ・フレームワーク) に触れてみるのをおすすめしたいと思います。

わぷーバッジ2種

わぷーの誕生5周年記念ということで、特別グッズ (バッジ) の販売も行いました。

関連リンクはスライド内でも紹介していますが、フォントをきちんと表示させる関係でクリッカブルにできなかったためこちらに貼っておきます。

当日の Twitter まとめはこちらです。

Understanding Underscores 〜「_s」テーマってなんだろう〜


(ちなみにこのブログは _s をスターターテーマとしてフォークしたテーマではなく、_s ベースの Automattic 製テーマを親テーマとした子テーマを使っています。こういう使い方としての子テーマを作るのは _s に関してもOKです)