カテゴリー: 9月 2003

デトロイトの廃墟。

廃墟&古い建物見るのって、おもしろい。前にも「デトロイトにある廃墟の写真特集」サイトを紹介したけど、さらに面白いサイトを発見。Forgotten Detroit(英語サイト)には、廃墟の内部の写真まである。

歴史についての説明や、サイト製作者の一言、過去の写真なんかもあって、情報量多い。注意書きのところに「建物にはたいてい構造上の損傷、カビ、アスベストがあり、酔っ払いの浮浪者もいる。(行けば)怪我するだけじゃなくて死ぬかもしれない。私は、人々が安全な自宅から廃墟を訪れることができるようにとこのサイトに写真を掲載している」ってあるけど、確かに…。普通あんまり中まで見に行けないから、このサイトを見て初めて実情がわかるともいえる。

自分でも驚きだけど、デトロイトのことが最近好きになってきたかもしれない。だってこんなところってなかなかないよー、ダウンタウンに廃墟がにゴロゴロあるなんて。来たときは見るだけで気が滅入ってたけど、最近ではけっこう的確に今のアメリカを象徴してるかも、と思えたりもする。ほったらかしのぼろぼろの家や建物があるかと思えば、郊外にはのっぺりとしてピカピカの町が広がってて、所得や生活の(ものすごい)格差があって…。欠点のような気もするけど、実は、この国の本質を垣間見ることができるきっかけになるかもしれない。この町は、「終わってる」っていうより「一度終わったからこそ次がある」と思いたい。もう成熟した(というか枯れた)町ならではの、物質的だけじゃない価値を生み出していける可能性があると思う。

イタリアの聖堂を修復したい、って志す人はたくさんいるけど、デトロイトの古い建物にも誰か手を入れてくれないかな?

マイケルムーアの新しい本。

Dude, Where's My Country?マイケルムーア氏の新しい本が出るそうです。

その名も”Dude, Where’s My Country?“。タイトルは、Ashton Kutcher主演の映画”Dude, Where is My Car?”のパロディ。これ見たことないんだけど、アホっぽいコメディ、らしい。アメリカン・パイ&ジムキャリーのコメディとかそういうかんじの、アメリカっぽいアホっぽさの…。

ムーアは「北朝鮮の金正日総書記は、『Dude, Where’s My Car』のようなもっとマシな“アメリカの実情がよくわかる映画”を観て、ポルノやジョン・ウェイン以上のことを知った方がいい(アマゾンのレビューより)」とコメントしてます。

以下、彼のサイトからの新刊紹介を抜粋。

Michael Moore is on a mission in his new book: Regime Change. The man who slithered into the White House on tracks greased by his daddy’s oil buddies is one of many targets in Mike’s blistering follow-up to his smash #1 hit Stupid White Men, the biggest-selling nonfiction book of the year. Now no one is safe: corporate barons who have bilked millions out of their employees’ lifetime savings, legislators who have stripped away our civil liberties in the name of “homeland security,” and even that right-wing brother-in-law of yours (yes, we all have one) who manages, year after year, through his babbling idiocy, to ruin Thanksgiving dinner.

マイケルムーアは新しい本の中で、政権交代という使命を負っている。父親のオイル友達が油を引いてくれたコースに乗っかってホワイトハウスにずるずると滑り込んできた“あの男”も、マイケルの大ヒット作「 アホでマヌケなアメリカ白人」(USノンフィクション売り上げ第一位!)の強烈な第2弾が標的にしているもののひとつ。安全なやつはもういない。従業員の生涯の預金から何百万ドルもを騙し取った企業の有力者、“国家保安”の名の下にわれわれ市民の自由を剥ぎ取っている議員たち、そして毎年毎年子供じみたバカさ加減でサンクスギビング・ディナーを台無しにしてしまう、きみの右寄りの義理兄弟(そう、誰もが一人くらいは持ってるよね)さえも。

あー訳したら日本語変。右寄りがバカだと言ってるわけではなくて、あくまで盲目的な保守派・国粋主義的な人ということだと。彼の言いようってちょっと過激すぎるとは思うけど、単純に読んでておもしろいし、いろいろ考えさせてくれる。

本気で政治の話をしようとするなら、もっと堅いソースから情報を得るべきだろうけど、私やそのほか一般市民にとってそれってあんまり身近なことじゃあない。結局伝わらなきゃ何を言っても意味がない、ってわかっててあえて映画や本でおふざけを入れながら自分の意見を言ってる彼の姿勢は悪くないと思う。

「イーフローラ」の、この花メ~ル。

おばあちゃんの誕生日にお花を贈った。日本へのプレゼントは最近ネットで注文する事が多い。今ではアメリカにあって日本にないものってあまりない気がして…。プレゼントやお土産選ぶのって結構悩む。

今回は「イーフローラ」というサイトでアレンジメントを注文した。ここに決めた理由は、「この花メ~ル」というサービス。お花屋さんが実際に配達した商品の写真をメールで送ってくれる。花ってひとつひとつ違うものだから、こういうのがあると安心する。贈った私の方にも「どんなんになるのかな?」ってちょっとした楽しみがあるし。

私に来た写真は←これ。注文は「ピンク・レッド系+カラフルな色合い」のアレンジメント、だったんだけど、季節感ある感じに仕上がっててなかなかいいと思った。もうちょっとだけ写真のサイズが大きいとうれしいけど…。

日本では携帯からも注文できるらしい。急ぎのときとか便利そう。

他に使ったことのある日本のお花屋さんは日比谷花壇花キューピット。日比谷花壇、サイトの写真がすごくきれいで好きなんだけど、母の日とかのイベント前になると人気のある商品が品切れになってることが多い。花キューピットは海外からの注文ができない(海外の住所で会員登録できない)ので今は使えない…。

日本→アメリカへ贈るときはWorldwide Flower Networkっていうところを使ったことがある。ここも商品写真(実際のではなくてイメージ写真、だったけど)をメールで送ってくれた。あとから見て、「あのときはこれを贈ったな」って分かるから便利。

これから機会があれば使ってみようかなと思うのはFTD.COM。全国チェーンだし、ギフトもたくさん選べる。それから、Thrifty Florist。これはローカルなデトロイト近辺のみのチェーン店だけど、その名のとおり(“倹約花屋”)10ドル代からギフト用商品があって、ちょっとしたプレゼントにいい。

Friday Five(9/19)

1. Who is your favorite singer/musician? Why?(好きな歌手・ミュージシャンは?なぜ好きなの?)

一番好きなミュージシャンを1人…というか、1組だけ挙げるなら、underworld。理由は、彼らの曲を聴いて初めて「音楽ってすごい芸術だな」と心から思ったから。日本からも選ぶとすれば奥田民生さん”~。昔から大スキ。

2. What one singer/musician can you not stand? Why?(この人だけは我慢ならん!という歌手・ミュージシャンは?なぜ?)

うーん…考えてみたけど思いつかない。私は演奏も歌も苦手なので、ミュージシャンってえらいよ。もらった曲をただ歌ってるとしてもさー。

3. If your favorite singer wasn’t in the music business, do you think you would still like him/her as a person?(もしその好きな歌手が音楽をやってなくても、人間としてその人を好きになってたと思う?)

Underworldに音楽を通して出会ってなくても、彼らは他の表現や仕事ぶりを通して尊敬する人として存在してたと思う。それって「人として好き」って言えるよね?
奥田さんは、彼が例えばラーメン屋のおじさんだったとしてもきっと好きだ思う。

4. Have you been to any concerts? If yes, who put on the best show?(コンサートに行ったことがある?もしあるなら、今まで一番の公演は誰の?)

行くのは年に数回くらいだなー。あんまり熱心なconcert goerではないです。ちょっとずれるかもしれないけど、ライブで見たNo.1はBlue Man Groupのシカゴでのショーだと思う。コンサートかな、一応?微妙。「パフォーマンス」かも。とにかくものすごく楽しかった!

5. What are your thoughts on downloading free music online vs. purchasing albums? Do you feel the RIAA is right in its pursuit to stop people from dowloading free music?(タダで音楽をダウンロードするのとCDを買うのに関してどう思う?RIAAが音楽の無料ダウンロードを止めようとしていることは適切だと思う?)

作った人たちに敬意を込めてお金を払うべき。彼らはそれが仕事だからさー。でも一方、音楽を手に入れることの不自由さも感じる。試聴するのって立ち読みほど自由じゃなくて、結構面倒。レコード協会も、ただ「ダウンロード止めろ」って言うんじゃなくて新しいマーケティング手法とかビジネスシステムを用意して、音楽がもっとたくさんの人にとって身近な存在になるよう努力して欲しい。アメリカにはCDレンタル屋ないし。地上波ラジオも最近つまらないし。CD買うだけじゃない「親しみかた」は大事じゃないかな?

…これについてはちょっとイロイロ考えたりするので、また今度何か書くかも。

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What is the friday five?

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