先日書いたとおり、WordCamp US のためフィラデルフィアへ行ってきました!滞在中はとても良い経験ができて、たくさん書きたいことがあるんですが、まずは到着した次の日から出席した「WordPress コミュニティサミット」について。

2015年のフォーマット

今年は WordCamp US の直前の2日間にわたってサミットが開かれました。大きく分けると1日目はアンカンファレンス形式のディスカッションのみ(書記以外はパソコン、モバイルデバイスなどの利用は NG、カメラマン担当者以外の写真撮影や SNS への共有も NG)。そして2日目はチームに分かれて実際の作業を行いました。

私は1日目コミュニティチームと Polyglots (多言語化) チームに関連する話題のディスカッションに参加し、英語圏そして北米以外からの視点などを共有したりしました。2日目は、翻訳プロセス改善や翻訳者の参加促進などについてゴールを話し合い、それについてできる作業を進めていきました。

サミットで行われた内容については各自が共有するのではなく、運営者がまとめを書いて発表する予定とのことです。そのためあまり詳しいことは書けないのですが、顔を合わせて過ごす時間を有意義に使えたのではないかなと思います。

コミュニティサミットへの出席

コミュニティサミットは「コントリビューターディ」と呼ばれるイベントとは少々違っており、招待制になっています。make.wordpress.org にリストアップされている「チーム」のどこかで活発に活動していたり、それ以外の部分で WordPress のエコシステムに深く参加している人たちを自薦・他薦で募るという形です。

2012年にジョージア州で開かれた第一回目のサミットには WP Multibyte Patch 作者の倉石さんと、Contact Form 7 の三好さんという2人が日本のコミュニティから出席しました (その際の告知記事)。

サミットは合計3回開催されていて、今回は日本から Polyglots (多言語化) チームに私が、Community (イベントその他のコミュニティ構築) チームに森山さんが出席しました。

今後も毎年開かれるようですので、サミットに出席してみたいという方は日本ローカルの活動のみでなくいずれかのチームの P2 や Slack での活動にも積極的に参加してみてください。

参加してみて感じたこと

世界で WordPress を翻訳し広めようとしている仲間と同じ場で情報共有できたことは本当に楽しい体験でした。

リモートワークと同じくオープンソース活動も距離があってもできることはたくさんあるし、WordPress に関わりながらも他の誰にも会ったことがない人も、もしかすると過半数を占めているのかもかもしれません。

でも、こうやって年に一度でも会ってお互いをよく知り、身近に感じることで、声をかける心理的なバリアを低くしたり、言葉のニュアンスの誤解を減らせると思います。常に対面することは必須ではないけど、頻度が低ければ低いほど、とても効果的な意味を持つのではないでしょか。WordPress プロジェクトがこうやって活発なコントリビューターが一同に集まる機会を持ち続けているのも、その証明ではないかと思います。

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