自動音声案内をスキップする方法

カスタマーサービスって、どこの会社でもなかなかオペレーターにつながらない!とお困りのアメリカ在住の皆さん、もしもまだだったら今すぐ gethuman.com に行って、ブックマークをしましょう(UKバージョンもあるみたいです)!
最近ラジオやTVでもよく紹介されているので、ご存知の人も多いかと思いますが”get human”、つまり人間をゲットする(すごい直訳)ために役立つこのサイト。企業のカスタマーサービスのIVR音声自動応答装置または音声自動応答システム)を使ったタッチトーン操作をバイパスしてすばやくオペレーターにつないでもらうための操作方法を見つけることができます。もとはIVR Cheat Sheet to Find a Humanという名前で別のドメインにあったリストですが、本日新しくサイトを立ち上げたようです。

新しいサイトでは単にCheat codeのリストを表示するだけではなく、「より良いカスタマーサービスを求めよう!」と呼びかけたり、そのために私たちができることを説明したりしています。トップページから、自分の受けた電話カスタマーサービスの評価を送信したりもできるので、これからもっともっと役に立つ&情報の充実したサイトになっていきそうです。

私はこのサイトのことをラジオ番組内のインタビューで知ったんですが、そのとき実際にライブでカスタマーサービスにかけて、「この電話はラジオで放送されていて、録音されてるけどOK?」「つながったとき、お客さんっていらいらしてることが多い?」とかオペレーターに聞いているのが面白かったです。
(こういった電話番号にかけると、「あなたの会話はサービス品質向上のために録音・モニターされています…」というアナウンスメントがあるのが普通なので、その逆)


Comments

“自動音声案内をスキップする方法” への3件のフィードバック

  1. Naoさん,はじめまして.いつ頃か忘れましたが,確か何かの拍子たどり着き,それ以来リーダーに登録させてもらっています.昔,アメリカに住んでいたのでNaoさんの記事を読んで,当時のことを懐かしく思い出したりします.そういえば,もうすぐスーパーボールですね.デトロイトはさぞや盛り上がっているのでしょうね.それでは,またコメントします.

  2. ありますねぇ、UK。以前BT(British Telecom)の音声自動応答装置をぐるぐると回った事があります。やっとつながったと思えば「部署が違うから」と言う理由で他に飛ばされて・・・の繰り返し。結局一番有効な方法は、音声装置の最初の分岐点でわざと人が出てきそうな方を選ぶ、です。つまり、聴きたい事に確答する選択肢があっても「それ以外」を選ぶことですね。どこにも当てはまらないから、「何でも屋」のオペレーターにつながる確立が高くなる。と言う計算です。
    でもところがどっこい、やっぱり外国では毎回そんなに上手くいかないですよね。
    話は変わりますが、ようやくWP2.0のブログ始めました(遅っ!)。リンクからたどれるはずです。あと、週末ごろに新型シビックが来る・・・んじゃなかった、取りに行くんですよ!(6千円ほど安くなる)。8年か、9年くらい我が家の足となってくれたカローラとも、あと1週間ほどでお別れです。

  3. yanzさん、
    読んでいただいてありがとうございます!
    Super Bowl は終わりましたが、訪れた人たち結構みんなデトロイトに好感を持ってくれていたみたいでうれしかったです。普段はフットボールあまり興味ないのですが、結構楽しくTV観戦しました。ほんと、アメリカン!なイベントですよね。

    Toruさん、
    おー!とうとうWPブログ開設ですね!これから、お邪魔させてもらいますね。そしてシビックも!おめでとうございますっ。
    適当に人に当たりそうな選択肢…っていうのは私もやったことあります。Bill Paymentとかだとすぐ出てくれるっていう噂も 😀 gethuman.com によると適当に0を何回か押すと良かったりするとか。
    ところで今の職場にはイギリスから来た同僚が1人いますよ~。