WordPress 系翻訳に役立つ基本リンク集

本日行われる WordBench イベント「初夏のWordPress大翻訳祭り 2015 (東京編)」に向けて、WordPress 関連の翻訳 (プラグイン・テーマ、Codex ドキュメンテーション) に役立つ基本的なリンクを集めてみました。「大翻訳祭り」勉強会は、函館・埼玉・京都でも同時開催となっています。

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翻訳一般

Translating WordPress → Locales → Japanese
一番手軽に WordPress 関連の翻訳を始められるページ。プラグインもいくつか含まれています。
WordPress の翻訳ガイドライン
WordPress 日本語版作成チームが使っているガイドライン。用語集と一緒に使うと、管理画面の日本語の統一が取れていい感じになると思います。

プラグイン・テーマ翻訳

Poedit
PO ファイルを翻訳するのに便利な GUI ツール。
はじめてみよう! WordPress プラグイン・テーマ翻訳
昨年の WordBench 翻訳イベントで発表した際のスライド。プラグイン・テーマ翻訳を初めて行う場合に必要な情報が見つけられると思います。
翻訳ファイルの共有
翻訳をプラグイン・テーマ作者に送るための手順や例文が書かれています。

Codex ページ翻訳

WordPress Codex 日本語版を更新してみよう | tama’s memo
Codex ページの更新方法がわかりやすく説明されていて、英語版のページを元にして翻訳を始めるやり方も分かります。
Codex 未翻訳ページ
日本語 Codex 内に頁は存在しているけれどまだ翻訳が完了していないページが一覧となっています。

その他

このブログではその他にも以下のような WordPress 翻訳に関する記事を書いています。活用してもらえると嬉しいです!

Poedit の翻訳メモリを活用して、PO ファイルの翻訳を効率化

私は PO ファイル翻訳ツール Poedit をかなり頻繁に使っているのですが、Facebook でふと「Poedit の翻訳メモリの使いこなし方が知りたい」というコメントを見かけました。この機能、便利な割にはあまり活用されていないような気がするので、この機会にブログで説明してみます。

翻訳メモリのメリット

「Poedit には翻訳メモリがある」というのは、私が WordPress 関連の翻訳をする時にこのソフトを使う理由の大きな一つです。翻訳メモリは Translation Memory = TM とも呼ばれていて、労力の節約と訳の統一性を実現してくれるとても素晴らしい機能です。Poedit では過去に登録した翻訳済みファイル内の訳文、または自分が Poedit を使って入力した訳文と全体または一部が一致する項目があれば、その訳を未確定 (Fuzzy) ステータスとしてインポートしてくれます。

翻訳メモリの使い方

この便利さを実感するには、使ってみるのが一番。簡単な使い方は以下のとおりです。

  1. 翻訳済み PO ファイルを用意する
  2. Poedit → 設定」メニューから「翻訳メモリ」タブを開く
  3. ファイルから学習…」ボタンを押して、用意した翻訳済み PO ファイルを読み込ませる
    Poedit 翻訳メモリ設定画面
  4. 翻訳したいファイルを開き、「カタログ」メニューで「翻訳メモリを使って未翻訳項目を埋める…」を選択し、実行
    Translate with tm

基本的にはこれだけです!

次のバージョンの Pro 版では、オンラインの翻訳リソースも翻訳メモリの一部として利用できるようになります (上記スクリーンショットはバージョン1.8beta2)。

翻訳済みファイルについて

翻訳済み項目が多ければ多いほど一致する可能性が高くなります。例えば WordPress の翻訳であれば、オープンソース化されている翻訳ファイルがたくさん存在するので追加しておくのがポイントです。

  • まずは WordPress コアフォルダーの /wp-content/languages/ やプラグイン・テーマに同梱されているものから。
  • さらに WordPress.com の翻訳も入手したい場合は、Current Only の画面で左下にある Export リンクをクリック。
多ければ良いと言っても用語やスタイルの統一のため、あまりにも関係なさすぎるプロジェクトのファイルは追加しないほうが良いです。また、自動翻訳のみなど翻訳の質が低いファイルを足しても未確定項目のレビューの労力が増えてしまいます。

Tips

  • 「翻訳メモリを使って未翻訳項目を埋める…」の画面で、まず「完全な一致のみ採用」と「完全な一致を未確定としてマークしない」にチェックを入れて未翻訳項目を埋めます。こうすると完全一致の項目は未翻訳にならないので少し手間が省けるかも。
  • Pro 版ならオンライン翻訳メモリに翻訳を提供しておくと、同じ原文で2つの意味がある場合などに両方を候補として選べるようになるなどたくさん利点があります。

一点残念なところは、翻訳メモリ全体はエクスポート・インポートできないこと。使えば使うほどメモリが充実してくるのはいいんですが、たまにデータが破損したりすることもあるので、必ず追加したい翻訳済みファイルはバックアップを取っておいたほうがいいかもしれません。

WordPress ロゴ入り、ピンク×グレーの MacBook Pro

WordPress ロゴの入った新しい Macbook Pro が届きました。

Pink Macbook Pro with WordPress logo

このカスタム MBP は Automattic で4年以上働くとオーダーできるカスタマイズラップトップ。自分の好きな色とマシーンのスペックを選んで、ColorWare というアメリカの会社にペイントとバックライトロゴの変更を依頼します。

WordPress logo on pink MBP

トップはピンク色 (Brush) のつや消し仕上げで、それ以外はグレー (Graphite)、ヒンジのところだけ黒 (Carbon) にしてみました。

恐らく世界に一つだけの Macbook Pro、大事に使っていこうと思います。