誰か、こういう話を聞いたことありません?
アメリカでは、長距離電話をかけるときに契約会社を決めていないとオペレーターが出てきて、「どの会社を通しますか?」と聞かれることがあるんですが…このとき、
“I don’t care” (どれでも気にしない)
“It doesn’t matter” (どれでもかまわない)
“Whoever” (どこでもいい)
などと言うと、そういう名前の会社にチャージされてしまう、という事件?があったらしい。
というのも、ある電話会社がI Don’t Care社、It Doesn’t Matter社などの名前を実際に登録していて、その上それらの会社の料金は相場より2倍ほどした、とか。
私は、うそだろー!と思ったんですが、「いや、昔TVのニュースで見た!」と言い張るオット。で、それらしきものをググってみたら、出てくるのは
The Humor Archive : new long distance
こんなのばっか(ジョークを集めたサイト)。やっぱ、うそじゃないのかな~?
似たような話の真偽を聞いたことある人いたら、教えてください…。
日本も今はNTTだけじゃないと思いますが、アメリカの長距離電話会社はよく比べて選ばないとものすごく高かったりします。学生の頃はプリペイドカードを使ってばかりだったんですが、今のところに引っ越してきた最初の月、ディフォルトの(というのだろうか。ローカルとセットで入っていた)長距離電話料金がびっくりするほど高かったので、ネットで比べてすぐに違うところに変えました。今使っているのはPioneer Telephoneというところ。けっこう気に入ってます。
Comments
“アメリカンジョーク?” への3件のフィードバック
はじめまして。
アメリカの電話会社のことはよくわからないのですが、もしアメリカンジョークじゃなくて本当の話だったとしても「そうくるか・・・」と感心してしまいます。だまされた感はありますが、電話会社は詐欺をしているわけではないし・・・。
エントリーを読んで、日本のドクター中松氏が「がんばれ日本」というコトバ(あのオリンピックなどでの応援の・・・)を商標登録していることを思い出しました。
中松氏のニュースを聞いたとき、正直あきれてしまったという感じなのですが、お金儲けとは人が考えもつかないような逆転の発想をすることだと思えば、中松氏もアメリカの電話会社も悪いことをしているわけではないんですよね。
あ、こういうの大好きです。
読むと自動的に消し線入れてくれるのが何気にウレシイ。いいトコ紹介していただき、ありがとうございます。
アメリカンならぬロシアンなジョーク(アネクドート)をご紹介します。名前にリンクしておきました。
木苺さん、
そうですね~、いい根性してる、とも言えますね(笑)。
ほんとにこんなこと、思いつかないですが、言われてみると、「おぉ!」って感じなので、普通のジョークより感心してしまいました。中松氏が似たようなことやってるというのがおもしろい。
Dainさん、
けっこうグロい写真もありますけど、なかなか笑えますよね、あのサイト。ロシアンジョークはくすっと笑わせるのが上手い!知的さを感じます。