第3回 WordPress プラグイン・コンペ 2009

昨日、Weblog Tools Collection にて、第3回めとなるプラグイン・コンペが告知されていました。

ルールの一部は以下の通りです。

  • コードは全て GPL ライセンスのもとに公式プラグインディレクトリで公開されること。
  • WordPress 2.7 以上に対応したプラグインであること。
  • セキュリティ上の欠陥がなく、安全なコーディング手法で書かれていること。

コンペの期限は5月1日から7月31日までの3ヶ月間。過去の受賞者や、すでに公開されているプラグインの参加はできないとのことですが、その分新しい参入者にチャンスがあると言えます。

「ドキュメンテーションや一般への(最初の)サポートを提供すること」というのもルールに入っているので、そこは楽ではないかもしれませんが、もし入賞はしなかったとしても、投票などを通して世界中の多くの人にプラグインを知ってもらう、またとない機会になるはずです。

WordPress がバージョン2.7だけでも480万回以上ダウンロード(4/27現在)されていることを考えてみると、「たくさんの人に自分の作ったものを使ってほしい」「世界中の人たちと便利なプラグインを共有したい」という方は、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。

過去の受賞者や賞品などが書かれていますので、詳しくは元記事をご覧下さい。


Comments

“第3回 WordPress プラグイン・コンペ 2009” への4件のフィードバック

  1. あれ? 今年は公式プラグインディレクトリーへの登録が要件になったんでしょうか。去年までは勝手サイトでの配布が認められていた気がしますが……。

    今年も応募したいんですが、なかなか時間もネタもありません。アイディアはないこともないので、むりやりひねり出す予定ですが。

  2. 公式プラグインディレクトリーへの登録が要件になったんでしょうか。

    そうですねえ、今年のコンテストの時点では更新通知だけでなくてワンクリックインストールも使えるようになったし、ユーザーさんの利便性を考えると自然な流れではあるかなという気もします。ディレクトリが国際化されるのはいつになるやら…という思いはありますが。

    をかもとさんも応募しようかなー?でもネタがないなあ、とか言われてましたが、日本語圏からの参加もあるといいですね!

  3. […] ルールについてはその時に書いた記事と原文を読んでいただきたいのですが、「未公開のものに限る」というルールについては、「2009年5月1日〜7月31日の間に公開されたプラグインのみ […]

  4. […] all the Competition Plugins! | Weblog Tools Collectionより、プラグインコンペ (Naoさんの紹介記事) […]

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