ドラムとニュース。

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Statements先日ふと聴いたこのラジオ番組がとっても面白かったのでメモ(会話部分は英語のみですが、音楽もありますのでぜひ)。
http://theworld.org/globalhits/2006/02/16.shtml

ドラムの音とTVやラジオニュースの音声をミックスした音楽を作っている、ノルウェーのミュージシャン「Batagraf」のインタビュー。
「断言しないこと」「言葉をゆるやかなまとまりにして使うこと」などによって聴き手に考えさせる、というのを表現の手段としているというのが面白いなと思いました。それから、そのミックス方法を思いついたのが戦争を美化する言葉を集めたWebサイトだったというのも。

私たちは自分の思い込みや持っている知識を常にベースにして、ニュースやインターネットや人との会話、音楽、アート、映像などから受け取る情報を判断している。だからといって、まっすぐに情報が届かないことを嘆くんじゃなくて、それを当然のこととして、個人個人の受け取り方のブレを利用して新しい表現をしているのが彼ら。

みんなが「こうじゃない?」とゆるやかにいろんなことについて語り合っているときに良いアイデアが生まれてくるように、Batagrafの音楽にインスピレーションを受ける人は多いような気がします。そしてその感じ方のバリエーションはきっと無限にあって、そこからまた何かを生み出す人もいるかもしれない…という無限ループがあれば、もっと楽しいですね。

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