週末話。

先週半ばから在宅モードなので、あんまり週末って気がしない…。あ、今日から夏時間が始まりました。パソコンは勝手に時間を直してくれてエラいなー。Blogもちゃんとなってるし。

金曜の夜は近所の「ホームスタイル･クッキング」系レストランに行った。パスタからローストチキンからタコスまでなんでもある、ファミレスというかダイナーというか。チェーン店ではないけど。ここにいるウェイトレスさんが感動的に素敵。前行ったときも同じ人だったんだけど、多分イタリア系かなにかの移民（うちの町はイタリア系が多い）の女性で、話し方にちょっとアクセントがあるのが特徴。とにかくとにかく、ウェイトレスの鏡のような気配りの細かさ。オーダーが遅れてたら「ちょっと待っててねー、もうすぐだから」とぱたぱた忙しく歩き回りながらもテーブルに来てひとこと言ってくれるし、いつもにこにこしてて、ちょっとしたことを頼んでも「あら、気づかなくてごめんね～」みたいな感じでささっと対応してくれる。

雰囲気はがやがやしてて、おしゃれでもなんでもないし、良くも悪くもすごーくアメリカン。マカロニ＆チーズやPirogies（ロシアの芋餃子←今勝手に名づけた）、バターたっぷり使ってそうな山盛のマッシュドポテトとか、ホイップクリームがのっかったJello（ゼリー。というか極彩色のデザート）とか…。誰かのおばあちゃんの家で出してくれるようなフツウの家庭料理。でも、働き者のウェイトレスさんもいるし、私はなかなかそういうフツウの家庭料理の味は出せなかったりするので、すっかりよく通うようになりました。

で、そのあとは酒屋さんに行ってワインを買い、お2階さんのところに行く。“The Last Castle”というロバート･レッドフォード主演の映画を観た。私たちだったらビデオ屋さんとか映画館では多分選ばないような映画だったんだけど（軍刑務所での話）、意外とおもしろかった。爽快な終わり方で、男のロマンって感じですね。観てる間、夫が次々に「次はこうなるよ」って言うのが当たりまくり。彼はいつも、ドラマでも映画でも次の展開を当ててしまう。確かにそんなに奇抜な展開ではないし、考えれば分かるかもしれないけど、私はあまり考えず受動的に見てるなぁ。

…と、そんな金曜でした。

土日は買出しに行ったり、またTV見ながらお酒飲んだり（Mad TV、大好きー！日本でもFOXチャンネルで見れるんですね～おぉ。）、フォトショップをいじったり、GREEに入ってみたり。

今日は04年4/4なので、その日付で何か書きたくて、だらだらと日記みたいなものを書いてしまいました。