WordPress CSS Style Competitionに参加してきました。私の作ったテンプレートは“Pink Lilies (ピンクのゆり)”。スタイルシート以外はいじれなかったので、作ってる間とても勉強になりました。なぜ百合かといえば、このサイト(detlog)と多少関連付けて自分らしさを出したかったので、じゃあ「花」でいこう、というところから始めました。やや強引ですけど。WordPressユーザーの人は、ぜひダウンロードして使ってみてくださいねー。
で、ついでに英語専用のBlog、blog.detlog.org も作りました。というのは、テンプレートに関して一言二言付け加えたかったので、Competitionのサイトからリンクしてもらうのは全て英語のページのほうがいいかなーということで。あと、これからもテンプレートを作るとしたら日本語が読めない人にも公開したいなと思ったので。
月曜に結果発表ということです。ちょうど先ほど締め切りが過ぎたのですが、今のところ上がってるデザインは32種類。どうなるんでしょう、楽しみです。日本からは、:: plasticdreams ::のakaさんもmetaldreamsという作品で参加されています。
このごろCSSへの興味がますます増してるんですが、今日Whitespaceでちょっと気になる記事を発見。
Carbon Copies
At the rate we are going, the only thing that is going to differentiate the way our sites look in 2 years are the header graphics that we use. … Are we just getting comfortable with doing sites that are inspired by others, either because they look good or we know we can easily do the layout in CSS?
記事全体としては、「CSSでデザインをすると、どうしても“可能なこと”の範囲でなんとかしようとしがちで、結果、画像をちょっとかっこよく加工したもの程度以上の面白いものが出てこなくなってきてしまう。もっと冒険して、さらに高いレベルの限界に挑戦してみようよ」といった話、とでも言えばいいでしょうか。すいません、乱暴な要約で。
ウェブデザイン全体のレベルは上がってきてると思うけど、同時に「ある一定のレベルは超えてるけど特別変わったところのない」という似たようなデザインが増えてきてるというか…。個人的には、全てのサイトが最先端のクールなデザインである必要はないと思うし、見やすいサイトが増えたことは喜ぶべきことだと思うけど、同時にデザインをするものの一人として自分への戒めも含めて意識にとどめておかなきゃいけない話題だなぁと感じました。詳しくは本文を読んでいただきたいんですが、感覚的に理解したい方は、同じくWhitespaceのPaul Scrivens氏によるCSS vault(CSSを使ったサイトのショーケース)というサイトをご覧ください。
Comments
“WordPress CSS Style Competitionに参加しました。” への2件のフィードバック
WordPress CSS Style Competition Winners
WordPress CSS Style Competition WinnersにdetlogのNaoサンの作品,Pink Lilliesが選ばれました。Naoサン,おめでとうございます。ぱっと観ただけで,「あー,優勝はこの作品かも」って。他上位2作品は,RubricとHuman Condition。おめでとうございます。これらの作品も・..
もう1つのWordpress
早速、2個目のデータベースを申請して、Wordpressもインストールしちゃいました。
しかしまあ、色々と問題がありまして。
一番の懸念事項であった、PhpMyAdminは、Xreaのサポート掲示板に「config.inc.php」の設定方法が載ってましたので、なんとかなると思います。…