この翻訳シリーズの3回目です。今のところ翻訳・転載OKの返事をもらえた人はこれで全部なので、これが最後かも。
(元の記事・概略・翻訳版その1・翻訳版その2)。
Robyn Pollman (tampatantrum.com)
- 自分自身の感覚と、自分のスタイルを保つ事。絶えず周りの人たちと張り合ったり、まねをしたりしないこと。あなたの個性をまず第一に磨き切ることが必要。そうすることで、あなたのブログは他とは違う「あなたそのもの」になるでしょう。
- もし友達と家族だけに向けて書いているつもりでも、世界中にあなたの文章の読者がいることを忘れないで。誰がどこであなたのブログを読んでいるか分からないものよ。
- 私と夫がブログを始めた頃、行く予定の映画やレストランについてしばしば書いていた。でも、それを読んで私たちに会いたいと思い、それらの場所に実際に現れた読者たちにどれだけびっくりしたか想像してみて!出来事の前にその予定について書くのはすぐに止めて、終わった後に書くようにしたわ。
- 図太くなること。ブログには、掲示板と同じように、嫌な人が現れることもある。それは普通の事。スポーツの試合で何千人もの観客が行儀よく楽しんでいても、公序が乱れるには1人が手すりを跳び越えるだけで十分なように、ブログでもそういうもの。ブロガーは絶対それを個人的に受け止めてはいけない―言われた事によっては、このアドバイスに従うのは時々難しいけど。
Quin Parker (quinparker.com)
- 多くの人は、何を言おうかと考える前に書き始めてしまう。
- 読者は悩みや怒りに満ちた長い日記を読むのは嫌いだ。彼らはそんなのもう全部見てきてるからね。
- 他のウェブページと同様に、頻繁に更新し、面白い内容を載せること。
- 読者を理解すること。
Adrian Hon (www.mssv.net)
- 他の誰でもない君自身こそが、自分のウェブログの成功を決める人間だって知ることが“秘訣”だ。もし君が、良いウェブログとは「毎日更新されて、最新のリンクを網羅していて、一日に何千人もの訪問者があるサイト」だ、と思っているなら、ほぼ確実にがっかりすることになるだろう。でも、良いウェブログとは「君自身が定期的に書くのを楽しんで、少なくとも一部の人たちが読むのを楽しんでくれるサイト」だと考えるのなら、きっと最高にいい気分でくいられるだろう。
Robynはタンパ・ベイにてスポーツや日常についてのブログを書いている女性。ブログらしいブログ、って感じです。彼女のサイトのCSSチェンジャー、どれも手が込んでます。それから…(以下略)
Quinはイギリスのジャーナリストで、ブログには「悩みや怒りに満ちた長い日記」とは反対をいく、笑える短い文章がたくさん。
Adreanはイギリスの大学院生(神経科学!)。ブログはオンライン対戦ゲーム、サイエンス系の話題、書評などについて。「大ネタ」「中ネタ」「小ネタ」に分けた書き方って、いいなー。やってみたいかも。
(追記:12/24)
kottkeのJasonからの返信があったので追加します。
- 正しい文法を使い、綴りを間違わないこと。句読点がみんな正しい位置に打たれているのを確かめること。
- 自分が後押ししたくないようなことは言わないこと。なぜなら読者は(君の言ったことについて)攻撃したがるものだからね。
- 誰も君のサイトを読んでないからって慌てないこと。ゆくゆくは人々が顔を出すになる。同じように、人々が実際に君のサイトを読んでるからといって慌てることもない。書くのを止めればみんなどこかに行くよ!
Comments
“Blogのコツ:翻訳版 その3。” への4件のフィードバック
翻訳、お疲れ様でーす。今後のブロガーの一人となるべく勉強しまーす。(^o^)
とっても勉強になります!いつもありがとうございます♪
ヒントが沢山あって色々考える良いきっかけになりました。
SYO-EIさん、nackyさん、コメントありがとうございましたー。
そういってもらえると、とても励みになりますよー!:D
またまた翻訳、お疲れ様でーす。あんど、ご連絡ありがとうございます。
今回の追加3つは、大事な部分がまとめられていますね。