もし宝くじが当たったら…

11/21のフライデー・ファイブで「もし宝くじ・金額無制限、があたったらすることを5つ挙げよ」っていう質問があったんだけど、きのうドライブ中に夫にその質問をしてみた。

…感心してしまいました。

いや、宝くじ・金額無制限、ってぜったいありえないから、感心したって実際役に立つわけじゃないんだけど。そっか、その手があったか!と。
彼の答えは:

  1. 大学を設立する。世界中から最高の教授を集めて($$無制限、ですから。)最高の設備をそろえ、最高の教育機関にする。
  2. US大統領選挙の候補者を買収して(=合法的に選挙をバックアップして)、めっちゃでっかいキャンペーンを打って、当選後は裏のコントローラーとして君臨する。そして、World Peaceを実現する。
  3. 手当たりしだい大会社を買収して、思い通りに経営。
  4. ひとつの国に一軒ずつ家を買って、次々移り住んでみる。
  5. ↑これのために、高速ジェット機を買う。

いったいどんな宝くじだよ、というツッコミはおいといて…。
夫に、iPodを買う・新車を買う・家を買う(私も書いた)―なんかの答えがあったよ、と教えてあげたら、”Why not buy the whole company!” iPod1台買う、なんて言わずにApple社を買っちゃえばいーじゃん!むしろ、Macが好きならタダで配ってシェアを上げることもできるよね?と言われた。確かにね。お金で買えることってたくさんあるのかもしれないねぇ。額が「無制限」なら。

この質問は、その人の本質が分かって面白いかもしれない。いつか友達と話していて「もし、仕事をしなくても生きていけるだけの収入があったら何をする?」と聞かれて「でもやっぱり今の仕事(ウェブデザインの方)は辞めたくないな」と言ったけど(それも本当だけど)、自分が本当にやりたいことってなんだろう、って考えるために分かり易い方法。

それから、答えの傾向で性格も分かる。彼は器が大きい?コントロールフリーク?大ぼら吹き?そして、私は彼より小市民&責任のあることはあまりやりたくない、ということが判明…。


Comments

“もし宝くじが当たったら…” への1件のコメント

  1. 夢ばかり広がる虚しいハナシ。
    3億円当たったらな話。