Walmart。

数ヶ月ぶりにウォルマートへ行った。なるべくいつもはMeijer(地元系の似たような店。でももうちょっとキレイ)に行くようにしてるんだけど、今日は仕事の後で車のオイルチェンジに行って、さらに買わないといけないものがあったから一番近いお店へ。地域差もあると思うけど、うちの近所のウォルマートって「散らかってる」。なんて言いつつ結局けっこう色々買ったけど。

半透明のシャワーカーテン、クッキークーラー(魚焼きの網みたいな。オーブンで焼き鳥しようかと思う…どうだろう。)、ティッシュ、食器洗い機に入る小さいまな板、印刷用紙、他。

ウォルマートってSalesでは世界一、の企業なのに、なんだかこんなに小さいものをいっぱい売ってるなんて不思議だなぁ。もちろんそれが彼らのビジネスそのものであって実際には不思議な事でもなんでもないはずなんだけど、どうもそこにあるウォルマートでの風景がそういう企業の図に結びつかない。つけようと想像するとなんだか、物悲しくなるような…。

ウォルマートには色んなものがあるし、最初にアメリカに来たときはほんとに面白い!すごーい!って思ってて、買い物するの楽しかったんだけど、今はなんとなく、レジの列に並ぶと、「消費」のプロセスの一部を経てるなあ、みたいなこと思ったりもする。Meijerでもモールでも、似たようなものではあるけど、ウォルマートの「散らかり方」を見てるとますます。

批判してるような、あきらめてるような。うまく言えてないけど、やっぱり私はウォルマートにはまたしばらく行かないと思う。それでも消費は続けるだろうし、それってあの場所でそれをあまりに分かりやすく見せつけられてしまうのから逃げてるだけだけど。って感傷的すぎだねぇ。

ちなみに、たまたま数日前に2002年の企業ランキングとかが出たみたいで、日本というかアジアの企業では、トヨタと三菱がリードとYahoo!Asiaに出てた。