6月2日、WordCamp Osaka 2018にて Automattic としてのスポンサーブースの担当と、臨時の交代要員としてパネルディスカッションへの登壇をしてきました。
(ずいぶん昔の話になってしまいますが、WordCamp 男木島のレポート前にこちらをやっと公開です)
スポンサーブース
ブーススタッフは WordCamp Kansai 2016でも来日してくれた、台湾在住のエンジニア James Tien と再度一緒に。彼はその時ちょうど Automattic で働き始めたばかりだったのですが、今回は、春に私のいる Team Global に移籍したというタイミングでした。
WooCommerce の情報キャッチアップなど
SkyVerge の Fluvio や、職人工房の田中さんも WooCommerce ブースの応援に来てくれました。彼らが前日に開催した Kansai WooCommerce Meetup のイベントも含め、関西での WooCommerce への関心についても肌で感じることができました。国外でもすでにそうですが、定期購入やメンバーシップ、プレオーダー機能エクステンションなどはこれから徐々に人気が出てきそうな気がしています。
Jetpack 日本語サイトの公開
このイベントに合わせて Jetpack サイト日本語版も公開し、現在もページ数を増やしたり、さらに他の対応言語を加えたりとローカリゼーションを進めています。
各地のお菓子が集結した「わぷーカフェ」
スポンサーブースのフロアには各地 WordBench がグッズやご当地お菓子を持ち寄った「わぷーカフェ」も。私も東京から、お土産を置いてきました。イベントに行く時、ふと誰かにおみやげを買いたくなるけど、持ち帰るのに邪魔になってしまうかな…?お菓子をたくさんもらっても困るかな…?と思ったりもします。でもこういう場で分け合えるのも楽しいし良いですね。
各地のお菓子を眺めながら、ここにも勉強会があるのか〜、など、知ってもらえるきっかけにもなるし、面白い企画だと思いました。
会って話すことの大事さ、危うさ。でもやっぱりコミュニケーションは大事。
この直後に出張が控えていたので2日目のコントリビューターデイは欠席となってしまったのが残念。セッションデイの夜にも色んな方とコミュニティについての話をしたり、なかなか白熱した議論ではあったのですが、普段オンラインでやり取りをするのに慣れている人間として、会って話すことの大事さも危うさもいろいろ感じるものがありました。
だけどそういうものも経て、コミュニケーションをしないことには分かり合えないし、たとえうまく言えなかったとしても、ぶつかりながら、失敗しながら理解をしていかないと前には進めない、ということを実感した次第です。
だからといって WordCamp だけをそういう場にするのではなくて、もっとブログも書かないと、伝えていかないと。と思ったりもしました(なのに、今頃レポートを書いているわけですが。やらないよりはまし…ということで!)。
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