年末年始に屋久島で撮った写真を、新バージョンの Jetpack プラグイン「タイルギャラリー」機能で埋め込んでみました。
- デフォルトはこの投稿内のような「長方形」。「正方形」「丸型」のオプションもあります。
- 写真にマウスオーバーするとキャプションとして入力したテキストが表示されます(「丸型」を除く)。
- 「カルーセル」モジュールも有効化しておくと、クリックした際に画像の拡大効果が追加されます。
- タイルギャラリー内の画像は Photon CDN から配信されます。
Jetpack をバージョン 2.1 以降にアップグレードすると、ダッシュボードの Jetpack 画面で「タイルギャラリー」という新しいモジュールが現れます。このモジュールの有効化を行った後にギャラリーを作成・編集すると、スクリーンショットのようにギャラリーのタイプを選択できる追加オプションメニューが表示されます。
スライドショー形式のギャラリー
さらに同じく Jetpack の「ショートコード埋め込み」モジュールも有効化している場合は、以下のようなスライドショーのオプションも増えます。
ひとつの投稿内で複数の(含まれる写真がまったく異なる)ギャラリーを作成できるようになったので、必ず大きく見せたい写真を選んでスライドショーにし、その他はサムネイルで表示、といったことも可能になりました。
ギャラリー・スライドショーの横幅設定
ギャラリーやスライドショーの幅は、テーマの functions.php
ファイル内で以下のように定義できます。数字の部分で、横幅のピクセル数を指定してください。
if ( ! isset( $content_width ) )
$content_width = 600;
一度追加したギャラリーを編集する
すでに作成したギャラリーも、後から設定を変更できます。ビジュアルエディターで左上のボタンを使うだけです。
過去の投稿のギャラリーも、タイルレイアウトを使ってより魅力的に表示してみるのもいいかもしれません。WordPress コアのギャラリー機能を拡張するものなので、万が一将来このプラグインを外してしまっても、デフォルトのギャラリー表示で画像が表示されます。
冬休みの間の写真や旅の思い出など、Jetpack の新しいギャラリー機能をぜひ活用してみてください!
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