今日は、仕事の後にオットの学校に行って、彼のクラスメイトと3人で証人喚問の練習をした。
といっても、私が証言することになったのはmock trial(模擬裁判)。法律の学校なので、実地的訓練の一環として?裁判トーナメントに参加するらしい。
私がする役は17歳の高校生の女の子、なので、普通っぽく話せばいいよと言われたけど…。
必ずしも彼女の意見と私自身の意見が一致するわけじゃないから、彼女の視点から質問に答えるのはなかなか難しい。
コピー用紙一枚分の彼女の「ステイトメント(陳述文?)」を読んで、それに沿って話さないといけない。
まず夫のチームメイトの質問に私が答えて、そのあと原告である敵チームの反対尋問(cross examination)に答える、という運び。
前半は十分練習できるんだけど、コワイのが後半。当日になるまでどんな質問が出るかわからないし、こっちのチームに不利になるように誘導するのは確実。
でも、こういった裁判に実際参加する機会もなかなかないと思うから(ないことを祈る!)、ちょっとおもしろい。
後2回ほど練習して、土曜日の本番に臨みますー。
※実は、去年スピード違反で一度ホンモノの裁判所に行きました…。それも、“Not guilty”と言えばまったくチャージされないはずだったのに(相手である警官が当日現れなかったから)、知らずに“guilty with explanation”を選んで罰金割引扱いになったという、間抜けな過去があります。知らなかったんだよ~~。
ちなみに、スピード違反でも裁判所に必ず行く必要はありません。