Japan Festival & Animation Show。

リンダとJapan Festivalへ行った。Dearbornの会場に2時半ごろ着いたんだけど、とにかく人がいっぱい!知り合いの人が言ってたところによると、予想以上の人出だったらしい。茶道や版画の実演を見たりした。着物を着た人がうろうろしてるし、なんか不思議な雰囲気!やっぱり日本文化紹介って言うとどうしても伝統芸とかになっちゃうんだけど、いいところいっぱいあるじゃないーと見直した気がする。

それにしても人が多かったので、3時半ごろには早々と会場を出て、すぐ外のHenry Ford MuseumGreenfield Villegeの周りをぶらぶら。

そのあとダウンタウンにあるC-POP Galleryへ、Yumiko Kayukawaさんのショウを見に。C-POPには前書いたArt*o*matっていう「アートの自動販売機」が入り口にぽつんと。結構地味なやつでちょっと残念…。


そしてTwingo’s Cafeで早い夕食に。今日は飲まなかったけどかなりワインの種類が豊富だった。ターキー&スイスチーズのキッシュを頼んだけど、卵たっぷり~ってかんじのきれいなキツネ色で、ふわふわ。おいしかった。デザートにピーナツバター・チョコレートチップ・チーズケーキをシェア。かなり濃かった~。

それから、Detroit Film Theatreへ“The Animation Show”を見に行った。Don Hertzfeldtのオープニング&インターミッションのちょっとしたアニメと、Rejectedってアニメが笑えた。ほとんど線だけで書かれてるんだけど、なんかねー、心をつかまれて。ただし彼のBilly’s Balloonっていうのが一番嫌いだった作品でもあり。好き!と嫌い!って思わせられるってことは、どっちにしろ何か引っかかる、ってことだ。ほとんどの州でやってるみたいなので、アメリカにいる人はサイトをチェックしてみてはどうでしょう。これってすごい、と思ったのが、「ほとんど線だけで書かれてるアニメにたくさんの人が笑って、見入ってる」ってこと。精巧なクレイアニメーションとか手の込んだほかのアニメもあって、それもすごかったけど、単純なことでも人は心動かされるんだなぁと当たり前ながら思った。