カテゴリー: 5月 2009

Automattic での一ヶ月

Automattic Lounge4月の終わりに Automattic にて働くことが決まり、あっという間に一ヶ月が過ぎました。ラッキーなことにちょうど WordCamp サンフランシスコが行われるタイミングと重なり、昨日、今日とたくさんの Automattician(スタッフは自分たちをこう呼んでいます)が集うサンフランシスコの Automattic Lounge で仕事をしました。ここはオフィスではなくてイベントスペースみたいな感じなので、備え付けのパソコンはなく、カウチやデスク、バーカウンターなんかが置かれています。一時期レストランや雑貨屋さんのテナントが使っていたらしくて、なかなかおしゃれです。

普段オンラインで一緒に仕事をしている人たちと始めて会うことができて変な感じですが、最初の WordPress オフ会や WordCamp Tokyo をやったときの感覚とも似ています。今日は他の言語の国際化担当者とミニ会議をやったんですが、話したいことがたくさんあって、やっぱりリアルで会えるのもいいなと月並みながら思います。

さてこの一ヶ月をふりかえると、トレーニング期間ということで主に内部システムの使い方を教えてもらったり、ヘルプデスクのチケット回答を通して WordPress.com の仕組みを学んでいったというかんじです。

WordPress.com(の魅力!)について詳しくはまた書きたいと思いますが、インストール型の .org とは違った面白さがあるのを私自身もまだ十分理解できていなかったかも。WordPress.com は 単なる WordPress.org で開発しているプロジェクトをもとにしたレンタルブログサービスというわけではなく、もっと幅広い層に本当に使いやすいブログを提供するための、また違ったアプローチが色々とあります。

Automattic の名刺の裏には、「ブログって、難しい。WordPress でたくさんの人が簡単にブログを作れるようになったけど、(WordPress.com で)もっとたくさんの人の手にブログを!」みたいなことが書いてあるんですが、まさにこれがビジョンなんだなあと思います。

日本の皆さんに向けて、もっとそれを実現できるような具体的な計画をこれからどんどん実行していくつもりですので、お楽しみに!

WordPress プラグイン・コンペ 2009 がスタート

先日お伝えしていた、Weblog Tools Collection の第3回 WordPress プラグイン・コンペがスタートしました。

ルールについてはその時に書いた記事原文を読んでいただきたいのですが、「未公開のものに限る」というルールについては、「2009年5月1日〜7月31日の間に公開されたプラグインのみ応募できる」という意味らしいです。

追加情報としては、

とのこと。

Twitter で「コンペ用応募者&応援者用に P2 サイトを作るのはどう?」というおでさんの提案などもあったので、試験的にではありますが、さっそく WordPress.com で作ってみました。コメント以外に投稿というかトピックの開始もできるようにしたい人はメンバー登録しますので、コメントや Twitter などで連絡ください(その際、WordPress.com の登録メールアドレスかユーザー名を教えてくださいね)。

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仕事でユーザビリティテストを行った経験がある方、ぜひ WordPress に貢献を!

WordPress 開発ブログでジェーン・ウェルズさんが執筆している「WordPress への貢献」シリーズの日本語版、読んでいただけているでしょうか?

オープンソースプロジェクトの WordPress にはたくさん貢献の機会があるのですが、PHP プログラマーではない人には少し参加の敷居が高く感じられるのも事実だと思います。そこで、もっと多くのコミュニティメンバーが参加しやすくなるように!と色々な試みが行われはじめています。

デザイナー向けの貢献機会としては、先日行われたヘッダー調整のデザイン案募集や、さらに前にあった管理画面のアイコンコンテスト。また、前述のブログシリーズの第二弾にて、今後 Trac にグラフィックデザイン関連チケット用の「コンポーネント」を作るという発表が行われました。

そして第三弾となる今回は、情報アーキテクトさんやユーザビリティ専門家に向けた取り組みです。

詳しくは「WordPress への貢献、その 3 : ユーザビリティテスト」を読んでいただきたいのですが、わざわざここにも書いたのは、

日本からも、モデレーターとしてボランティアしてくれる人が現れて欲しい!

という強い想いからです。
上記の記事によると、モデレーターがいないということは、日本在住のテスト参加者の方の機会がリモートテストのみに限られる事になってしまいます。開発者やデザイナーの人たちに日本特有の問題やユニークな点に気づいてもらうためには、WordPress の本格的なユーザビリティテストが日本でも行われ、そこで発見されたデータを見てもらうことが大事だと思います。

ただし、今回の募集はプロ(仕事)としてユーザビリティテストを行った事がある方のみに限られていますので、知り合いの方などで WordPress を使っている情報アーキテクトさんやユーザビリティ専門家さんがいたら、ぜひ声をかけてみて下さい。世界規模のオープンソースコミュニティのテストに関わるのはなかなか面白い事だと思いますし、幅広い種類のユーザーにとって使いやすいアプリをつくるというゴールに向け、学ぶものもたくさんあると思います。

日本に住んでいない私自身がこういう呼びかけをするのは口ばっかりという印象になってしまうかもしれませんが、それを覚悟であえて書いてます。できないことはもちろんあるけど、自分にできる事をただやっていくしかないですからね。

こうやって自分のブログに記事を書く事、それは小さな事だけど、もしかしてこれを読んだ人が「じゃあやってみようかな」と思ってくれるかもしれません。それはとても大きな事につながる可能性を持った、「小さな事」だと信じています。

応募方法はジェーンさんのブログからメールを送る事になっていますが、「なんて書いたらいいんだろう?」という方がいたら、私まで気軽にご連絡ください

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WordPress MU と BuddyPress 情報収集リンク集

先日、「Wordpress MU や BuddyPress のインストールの仕方を日本語で説明しているサイトとかはないのでしょうか?」というメールを頂きました。
Google で「WordPress MU インストール」とか「BuddyPress インストール」とか検索すると記事は見つかるのですが、最新ドキュメンテーション的なものではなくブログ記事だったりするので、今後変更があったときなどの事を考えると「ここを見れば大丈夫!」とお勧めするにはどこがいいのだろう…と考えてしまいます。

結局以下のようなお返事を上記検索結果の URL と共に送りました。

現在見てもらうといいかもしれないところと言えば、このあたりでしょうか。

また、英語のサイトの自動翻訳なども、ぜひ使ってみて下さい。
この方法が現時点では一番役に立つかもしれないです(以下のリンクは全て英語サイト)。

その他、いい情報源をご存知の方がいらっしゃったらぜひ教えて下さい!
そして、WordPress Codex 日本語版の WordPress MU 関連記事の編集に協力して下さる方も募集しています。

追記: サイトではないですが、BuddyPress Japan Support という情報交換および日本語リソース&パッチ作成向けの Google グループもあります。

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