RSS 配信形式の選択理由

ぼのさん([アンケート] power source* のフィード配信形式)&ひろまささん(RSS の配信について考える)を読んで、私なりのブログのRSS(フィード)観を書いてみます。

私が選択している形式とその理由

抜粋?全文?という点では、私は「全文配信」派です。

自分のブログからは基本的に何でも全文配信してるし、他の人もそうしてくれるとうれしい。

その理由はというと、フィードリーダーでさくさく読めるから…ですね。

伝えたいのはコンテンツなので、このサイトに来てくれるかどうかというのは二次的な目的。限られた時間の中で読んでもらえるのなら、なるべく読者の方にとって楽な方法でそれができたほうがいいんじゃないかな、と思うんです。RSSマーケティングガイドブログのRSSフィードの真価はコンテンツを「ページという檻」から解放することにあるという記事で書かれていることに近い考えでしょうか。

私自身、クリックして本文をサイトで読むのが面倒→読まなくなる、ということがあるんです(ものぐさすぎですが…)。更新頻度がものすごく高いサイトなんかは、貯めておいてフィードリーダーでざざーっと眺めて見ることが多いので、それができないと流れが中断されてしまってちょっとツライ。同トピックの他ブログを代わりに購読しようかな、とまで思ってしまう。こういう風に思うのは純粋な情報系サイトのフィード登録数も多い(多すぎる?)人だけなのかもしれませんが。

全文配信=情報過剰?

ところでぼのさんの記事を読んで初めて考えたんですが、逆にフィードの内容が多すぎてうざい→読まなくなるという方もいるんでしょうか?私は「そのくらいでうざいんだったら、それこそサイトに来てまで読まないんじゃないか?」ということで、全文入れちゃってますが、フィードを純粋な更新チェック用の目的として使いたい人には邪魔かもしれませんね(この記事も長い…)。

でも、内容が多くて嫌だって人は記事タイトルだけ表示させて流し読みしたり、上級者の方はフィードリーダーのショートカットとか使って次の記事にスキップすることも可能。そうやって、全文あれば受信した側で色々工夫の余地がありますよね。一方、配信されていない「含まれないテキスト」はサイトに行くまで見られないのでどうしようもない。というのが、不便かな…と思うんですが。

もちろんサイトのデザインも含めてコンテンツ、というサイト(ブログ)もあると思うし、ひろまささんの

意味と表現の分離なんか、コンピュータの方式とか仕組みのメリットだけのはなし。 本質的にはできないこと。

というのには全然異論はないのですが、ほとんどRSSのみで読むようなニュース&情報サイトについては、「失われてしまう情報」のデメリットよりも、フィードリーダーのみでどんどん読んでいけるメリットの方が大きいと思って、あえてそこには目をつぶってます。ひろまささんの言うところの「いーかげん」な情報伝達と便利さをはかりにかけ、妥協して使っている、という感じです。

私自身もブラウザでRSSブックマークしていて、フィードリーダーを通さず更新されたら読みにいくサイトというのもあるし、まあとりあえず全文があれば受信者が使い方を選べるのでいいんじゃないかな、というあくまで個人的な結論です。

全文配信の問題点

私が気になる全文配信の問題点は、

  1. スプログに簡単にコンテンツを使われるのがうざい。
  2. 読者のアクセス&反応解析がしにくい。
  3. 概要文配信に比べて、逆に読者に取捨選択の労力を強いているかもしれない。

あたりです。

2については、今となっては「フィード経由のクリックで読まれたから反応が高い」と言うわけでもない気もしますが。タイトルがうまくてクリック率が高い記事と、ブックマークやコメントやトラックバックなどの反応が多い記事だったら、後者の方を重要視したいと思いますし。もちろん、ページビューが収入や成長につながるようなブログだったら同じことは言えないので、ケースバイケースですね。

一応FeedBurnerフィードを使って購読者数などが分かるようにしていますが、WordPressの便利な機能(カテゴリごとフィードなど)に対応しているわけではないし、これもまあ妥協ではあります。

ぼのさんのアンケートにお答え

ということで、ぼのさんのアンケートには、自分勝手に答えるなら1(完璧な全文配信がよい)ですかね。でも、修正分はどうだろう…。大幅な変更があったときなんか、「変更しましたー」っていうお知らせを新しい記事に書いたりするほうが、フィードを通して「更新状態を知りたい」人には有益な情報なのでは?と思います。
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