2025年の振り返り

今年も1年の振り返りです。

仕事

昨年に引き続き、仕事に関して比較的変化が多い年でした。年間を通して主に Japan Smart Chain (JSC) の一般社団法人立ち上げに関わっていましたが、プロジェクトマネジャーとして別の会社を少しお手伝いする経験もしました。そして秋頃に Bluesky でのお話をいただきまして、11月から正式に日本カントリーマネージャーとなりました

年の前半はかなりのんびりとしたペースでしたが、夏の間イベントや出張で思いがけず忙しくなったり、一息ついたタイミングで Bluesky で働くことになったりと、仕事量に関しては非常に緩急のある年だったなと思います。また新たに学ばないといけないことが多くなりそうな来年ですが、知らない世界を広げていくことを楽しめればと思います。

旅行

今年は屋久島での3年目の生活も落ち着き、学校の休みに計画して家族旅行に行くことができてよかったです。

春休みに家族で福岡・長崎へ行きました。福岡では桜を堪能して叔母さんに会い、祖父母のお墓参りへ。長崎は伊王島やペンギン水族館など子どもたちが好きそうなところへ色々。GW は種子島で3家族合同キャンプをしました。アウトドアの楽しさを教えてもらって、できたら来年も行きたい!と思ってます。

ソロでは7月に大阪・京都・上海の旅に出ていました。もともと友達と演劇に行くために京都へという予定だったんですが、ついでに万博も行きたいね、とか、彼女が上海の Sleep No More (不眠之夜) に行くと聞いてこのタイミングを逃すと次はいつになるか…!?ということで、三都市を巡ることに。今や中国にも行きづらい情勢になってきているし、思い切って決断して良かったのかも。イマーシブシアター系は去年 Anemoia Tokyo に連れて行ってもらったのが初で、ずっと熱く語られるのを聞いていた Sleep No More を(アメリカ版ではないけど)やっと体験できた年となりました。上海は10数年ぶりに行ったのですが、話に聞いていた通りまったくの現金いらずで、レストランのメニュー選択から支払いまでスマホで事が済むのが便利でした。

家族(子ども)

息子は今年は仲良しの友達と学校以外でもたくさん遊ぶようになりました。週末娘も息子も遊びに行っている、みたいな状態が増えてきて、こうして段々と親と別の時間を過ごすようになるんだなと思ったり。誕生日のリクエストが自転車で、今ではすいすい乗れるようにもなりました。

娘は島内でバスに乗って友達と買い物に行ったり、口永良部島でのキャンプに参加したり、一人で飛行機や高速艇に乗ってお迎えの場所まで行ったりと、冒険心旺盛に行動範囲を広げています。そうかと思うとインドア派なところもありますが、年々頼もしく成長しています。

屋久島での生活

本年度は夫が集落のうちのひとつの班長になって、私も婦人部の手伝いがあったりと地域でどんな活動が行われているのかをより知る機会となりました。

また、「デジタルワーカーの会」と称して地域コミュニティづくりをしようとしています。

🔗 屋久島経済新聞: 屋久島で「デジタルワーカーお茶会」 島での悩みや困り事を共有

今のところシェアハウス&コワーキングスペースの屋久島サウスビレッジでランチ会や小規模なワークショップをしたりと小さな動きではありますが、以前は知らなかった屋久島でリモートワークやIT系、デジタル系のお仕事をする方と会うことができました。

その他、屋久島生活の毎月の暮らしの振り返りは屋久島ブログにて(夫が主に書いてます)。

今年思ったこと

今年よく思ったのは、

人生の時間は限られているから、心が動くことを選ぶ以外にない。

ということ。なぜなのか、ふとそんなふうに感じる場面が多かったです。わがままと紙一重なところもありますが、年を経てそれを受け入れられるようになったということなのかもしれません。

今年も直接助けてもらったり、遠くから気にかけてもらったり、たくさんの方にお世話になりました。来年も、幸せで健康な1年にできればと思います。



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