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コペンハーゲンのチーム合宿記その1: 子連れ旅行編

3月8日から1週間ほど会社のチーム合宿に行っていました。今回の開催地はデンマークのコペンハーゲン。チームメンバーはイスラエル、オーストリア、オーストラリア、アメリカ、フィリピンにいるので場所を選ぶのが難しかったのですが、東京からの直行があるということでコペンハーゲンは「比較的」行きやすかったです(チーム合宿とは?についてはこちら)。

Nyhavn(ニューハウン)の町並み。

合宿の期間中の写真は英語ブログの投稿の方にまとめました。

Team Global Meetup in Copenhagen, Denmark

集まってやったこととしてはとにかく現在と今後のプロジェクトについて話し合う時間が大部分を占めていました。その他、社内の開発者・サポート向けの国際化関連資料を整えたり、懇親を深める意味で観光的なことをする時間もとったりしました。

初の子連れ合宿参加

今回は6ヶ月半の娘がいるので夫にも同行してもらいました。離乳食も始めたとはいえまだ母乳がメインなので、一週間も授乳を休むと主に母親の方が大変になってしまう時期なので、このような形で参加することができて助かりました。

合宿やイベントに家族が来る場合は基本的に朝から夕食が終わる時間までは別行動(同僚と時間を過ごすべき)という会社のルールがあるのですが、10数時間授乳を休んでも乗り切れるくらいまでに私の体調や授乳量は落ち着いてきたのでなんとかなりました。長時間別行動ができるのは哺乳瓶や粉ミルクを嫌がらないというのも前提なので、これは親子の個人差が大きいとは思いますが。

持って行って良かったもの

コペンハーゲンの人たちは子どもが大好き

赤ちゃん連れだとレストランやホテルのエレベーター、至るところで声をかけられたり娘に笑顔をもらったりしました。日本でももちろんそういうことは少なくないですが、コペンハーゲンに居る間は一日に何度も見知らぬ人たちが娘の顔を覗き込んで笑ったり変な顔をしてくれたので印象的でした。

クロンボー城の中には、子どもがお城についての絵を書いたりレゴの作品を作れるワークショップの部屋がありました。

クロンボー城内の子供向けワークショップルーム。

デザインミュージアム・デンマークでは、Century of the Child という展示をやっていました。主に北欧の子どもに関するデザインを集めた内容で、小さい子供がいる私には興味深くタイムリーでした。

デザインミュージアム・デンマーク。子供用椅子デザインの展示。

最後に空港のおもちゃ屋さんで見たエスプレッソマシーンのおもちゃの写真を。大きくはないおもちゃ屋さんでしたが、この他にももう一つコーヒーマシーンのおもちゃがありました。さすがヨーロッパ?

エスプレッソマシーンのおもちゃ。

その2、観光編に続きます。

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