本日、サンフランシスコのデザインエージェンシー Btrax(ビートラックス)社の日本オフィス開設を記念するパーティに伺いました。新オフィスは六本木とのことですが、イベント株式会社内田洋行の CANVAS というスペースで行われました。
ブランドンさんとは、以前 Pier 38 にあった Automattic のオフィス(ラウンジ)と Btrax SF 本社が近かったこともあり、数年前から何度か WordPress つながりなどでお話しさせていただいたりしていました。初めてお会いした頃と比べると、日本のマーケットに向けて Btrax が持つコンテンツの力がとても強力になったことをすごく感じます。
彼ら自身のブログを見ていて分かるのは、その強みや成功の秘訣は例えば WordPress などのツールを活用して美しく機能的なサイトを作れます、という点だけにあるのではないということ。研究を重ね、クライアントの目的を達成するための考え方を公開・共有していくことで着実に説得力を増してきている Btrax のような存在は(ツール自体を普及させようとしている側から見ても)とても理想的だと思います。
広い意味での「デザイン」の力を活用し、異なる文化の間のコミュニケーションを実現していく役割を担うエージェンシーはこれからもさらに必要とされていくはずです。日本オフィス設立を機に、さらなるご活躍をお祈りしています。
おめでとうございます!
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