今日大阪では「WordBench Osaka 春の大翻訳祭り」が行われていました。こちらに遠隔サポートメンバー(?)として参加しつつ、第三回となる「翻訳もくもく会 @ Co-Edo」でいろいろ翻訳関連の作業をしたのでまとめを書いておきます。
翻訳ファイルを作成した旨をプラグイン・テーマ作者に知らせる例文
プラグインやテーマファイルを翻訳した場合、元の作者に送ってパッケージに含めてもらうと、日本語ユーザーにはダウンロードがかなり楽になります。でもどうやって伝えればいいの?という声を大阪のイベントの運営グループで聞いたので、ドキュメンテーションの1ページとしてまとめてみました。
簡単な例文だけですが、気軽に作者さんに声をかけてみるきっかけになればと思います。他にもいい例文や、翻訳ファイル共有に関する TIPS などあれば Codex の編集をお待ちしています!
Limit Login Attempts プラグインの翻訳
大曲さん、姫野さんと一緒に「Google 翻訳者ツールキット」を使ってみよう!ということで、Limit Login Attempts というプラグインをみんなで翻訳してみました。
Google 翻訳者ツールキットは複数のチームで翻訳するために使ったり、機械翻訳を参考にしたりといった点では悪くないと思います。最終的には Poedit で調整し、ローカルでテストしてさらに修正しました。完成ファイルはこちら。
勢いで選んでしまったのですが実はこのプラグイン、 @fokotate さんがすでに翻訳済みでした!パッケージには翻訳ファイルが含まれていなくてもこういうこともあるので、まず「プラグイン名 + “日本語”」でググってみないといけないですね…。ということで教訓も改めて学びつつ、今日は勉強になったので良かったと思います。彼のブログにプラグインについて詳しく書かれています(Twitter でやりとりさせていただき、ありがとうございました!)。
Limit Login Attemptsの日本語化をしてみた
翻訳もくもく会について
それから先ほど公開したブログ記事の翻訳や、そこからリンクした Codex ページの翻訳など、けっこうはかどりました。この翻訳もくもく会は、茅場町にあるコワーキングスペース Co-Edo で毎月1回行っています。WordPress の翻訳に限らず、文章表現を相談しつつ他の人と一緒に翻訳してみたい!という方は次回5月19日(日)のイベントに足を運んでみてください。
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