複数起動もできるMSNメッセンジャー改造パッチ

先日「MSNメッセンジャーからhotmailを見ようとするととデフォルトでIEが開かれてしまう」とボヤいていたら、コメント欄でなんとも便利なものを紹介していただきました。残念ながら、会話中のリンクはいつも使ってるブラウザで開けるようになりますが、受信トレイはいつも使ってるブラウザでは開けません。とのことで、一番達成したい目的はかなわなかったのですが…。現在v6.2~8.0(Windows用)くらいまで対応しているようです。

MSN Messenger 改造パッチ機能のまとめ

  • リンクをIE以外のブラウザ(標準のブラウザ)で開く
  • シェイク連続制限解除
  • 複数起動可
  • 転送制限解除
  • 以下を削除
    • 会話ウィンドウの検索ボタン、「Webcamの入手」
    • 会話ウィンドウのテキスト他、広告
    • MSNサーチ消し
    • メンバーの追加、マイスペースボタン、MSNTodayボタン

そうです、複数起動可なんです。複数のメッセンジャーを起動して、別々のアカウントでログインできます。

まずは自分のメッセンジャーのバージョンを確認して、それに合ったパッチをダウンロードするのをお忘れなく!(最初あせって最新版をダウンロードしてしまい、バージョンが合わなかったです…)それから、もちろんオフィシャルパッチではなくMicrosoftのサポートなどはありませんので、自己責任でご使用ください。

そういえば昨日、Microsoftで働いている人の「ここで働くことの良い点、悪い点」が書かれたエッセイを読みました。
Working at Microsoft
「良い点」に挙がっていた、「WindowsとかXboxとかのソースコードが読める」って言うのになんとなく納得(MSソフトのを読みたいというわけではありませんが…)。自分も今の会社で働き始めて、ここで作られているサイトのソースコードとかファイルストラクチャーとかが全部知れるし触れるっていうのがかなり楽しかったりします。
内部の人ということで少し偏っているのは仕方ないにしろ、結構冷静・客観的に書かれていて興味深かったです。

話がそれてしまいましたが。メッセンジャー用パッチ、どうぞお役立てください!