先週末、“House of Flying Daggers” を観ました。ちょっと遠い映画館だったんですけど、そちらにたまたま用事があったのでちょうど良く行くことができてラッキー。やっぱり美しかったです。まず感想はそこですねぇ。
多分、これは「ラブストーリーですよ！」って強調されて見たほうが楽しめるのかも。実はそれはあんまり期待していなかったのでちょっと物足りない感じになってしまいました。邦題は“Lovers”ということで、日本ではそういった宣伝のされかただったのかなぁ。“House of Flying Daggers” ＝飛ぶ短剣一族、ってことだし、もっともっと激しいアクション物なのかと思っていた…。ストーリーも含め、個人的には“Hero”のほうが潔く、かっこいい！とは思ったんですけど、逆にあちらにはなかった凝った装飾・多くの色を施したインテリア/衣装なども楽しむことができて、その優雅さにほぉー！と感心してしまいます。
さてラブストーリーとして見た場合。出演者たちがひたすら美しいので、あっさり恋に落ちるのにも納得。Zhang Ziyi （チャン・ツィイー）めっちゃかわいい。。。
映画とか本とかって、期待していたものによってずいぶん印象が変わってしまいますよねぇ。まあそんな裏切りも、きっと喜ぶべきですね。期待したままのものばっかりじゃつまらないから。