今日はデトロイト、(というかミシガン一帯)今年一番の大雪が降りました。
“Storm Warning”が出てると昨日の夜から聞いていたので、寝坊しないように早く寝て、6時40分には家を出発。粉雪は降り始めてたものの、朝は何の問題もなく25分で会社に到着できました。だけど私より30分、1時間後に家を出たと言う人たちは数時間遅れて出社していました。
そして、一日雪がしんしんと降り積もるのを眺めながら仕事。私の席の目の前は一面ガラス窓で、朝は見えていたアスファルトが、だんだん真っ白になっていくのが分かるんですが、帰る頃には外灯の上に20cmほど積もっていました。
車に行ってみるとその上にもおんなじくらいの雪がどっっっっっさりと。一生懸命車の雪かきをして、つるつる滑る道なき道を「これは家に着くまで時間がかかりそう…」と出発。フリーウェイは思ったとおり、時速20マイル(30キロくらい)くらいでしか走れなくて、結局、2時間弱で家に到着しました。はぁーーー。普段から運転は好きじゃないんですが、いつも以上に雪道は緊張します…。
その上夜になって、今日たまたまLansingに行っていた夫から「帰れなくなったー」との電話。道がすいてればここから1時間ちょっとなんですが、「1マイル進むのに2時間かかった。その上しばらくしてフリーウェイが閉鎖された」とのこと。今日はホテルに泊まって、明日の午後に帰る、と。1ヶ月に1度か2度しか行かないのにこんな日に当たってしまうとは…。
もっともっと雪深いところに住んでたこともあるんですが、そういうところのほうが雪が降り始めたらサッと町の雪かきトラックが仕事を始めてくれて、こんなに交通が麻痺することはありえなかったと思う。もちろん町の規模が違うから比べようがないけど…。あー、高速道路キライだっ。