週末に行ったところなんだけど、ヒューロン湖沿いの町に、かなり好きなカフェがある。一言で言うと「ラブリー」な。まあ、「キュート」でもいいんだけど、そういった雰囲気で。これがかなり小さくて、テーブルは4人用が二つ、2人用が3つ、ってとこかな?とにかく通路も何もないくらい狭い!体格のいい人が座ってたら、後ろを通り抜けるとき声をかけて椅子を引いてもらわなきゃいけないくらい…。多分小さめの民家を改造してカフェにしたんだろうと思う。
店内がとにかく楽しい。アンティークっぽい食器なんかをバナナ色の壁に飾ったり、庭にある生花をつんでテーブルやカウンターに飾ったり。まるでおばあちゃん(グランマ、か?)の家にお茶を飲みに来たみたいな気分にさせてくれる。テーブルクロスも、よく洗ってある清潔な、でもいい感じに色あせたようなサクランボの柄だったりして。
コーヒーは普通で、作ってる女の子たちがいつも入れ替わってるようだから(なぜか小さい店なのに、店員さんが4人くらいいる。家族?)、もしかしてハズレな日もあるのかも。感動的においしいわけではない、けど、今のところハズレたことはない。TO GOじゃないときはカプチーノやラテはガラスの耐熱マグに入れて出してくれて、席まで持ってきてくれる。手作りのパイとかちょっと甘いパンとかは、オーナーの女性の手作りのようで、これがおいしい。甘くて大きいから、半分コするとちょうどいい。
いつも、コーヒーを飲みながら話をして、きょろきょろ店内を見回してるとあっという間にもう飲みきってしまってたりする。めちゃめちゃくつろげる、っていうセッティングではなくて、ほんとに、「ちょっと上がってお茶でも」っていうくらいの滞在時間だから、また行きたくなってしまう。小さな街だから特に冬なんかは大変だとは思うけど、是非長く続けていって欲しいなーと思うお店。多分、ここに書いても行く人はいないと思うけど、Oscodaと言う町にあります。
道をはさんでオーナーの姉?妹?がやってると言うギフトショップもあって、今回はキャンドルを買いました。半分は、停電対策もこめて(笑。色がぼんやりしていい感じだったし、1本で14時間!という頼もしさ。