ここは家を出たところにある廊下&階段部分で、よく近所の人が季節に合わせてちょっとした飾り付けをしています。どちらもいかにもアメリカのおもちゃというかんじの大味なうさぎのぬいぐるみですよね。白は分かるけど、なぜ緑色のうさぎなのかというと…。それはまあ、単にパステルカラーだからだと思います。春だし。
私にとってイースター(復活祭)は、“誰かの家(今なら夫の実家)で集まって食事をするという日”という認識でしかないですが、本当はキリスト教の祝日なので、敬虔な信者の人はイースターの日の前数週間は肉食を絶ったりもします。博多山笠のきゅうり断ちみたいなものですね(いや違うはず)。他には卵の殻に絵を描いたり、その卵やお菓子の入ったプラスチックの卵を庭に隠して子供達に探させたり…。
で、なんでうさぎなの?ということについては、詳しいサイトから引用を。
イースターのすべて (“英語タウン”より)
クリスマスと言えばクリスマスツリーだが、イースターと言えば「イースターエッグ」。伝統的に、生命や復活を象徴するものとして、卵が使われてきたのではないかと言われている。卵は、「イースターうさぎ」(Easter hare/Easter rabbit)が運んできたとされ、子だくさんのうさぎは、古代より、繁栄・多産(fertility)のシンボルだ。
今年のイースター・デイは4/11(日)。家族との食事は夫の父の誕生日祝いもかねてるので、なにかプレゼントを探しに行かないといけないけど、お父さんへのプレゼントって一番難しい。