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感謝祭(風)ターキーローストディナーのメモと、年間行事について思ったこと

今回は食べ物の話です。アメリカでは先週木曜日がサンクスギビング(感謝祭)という祝日だったのですが、私は日曜に家で感謝祭風の食事を作ってみました。またやるときに思い出せるようブログに書いておくとします。

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参考にしたレシピ。

ターキーの入手とロースト

そもそもこのパーティ企画を思いついたのは、業務用スーパーで冷凍のターキーがまるごと売っていることを知ったから。時期によるかもしれませんが、冷凍ターキーはこういうところで手に入れられます。米国・フランス・ブラジル産のものが多いようです。

米国産 3.7kg のものを選びましたが、うちにある比較的コンパクトなオーブンレンジ(庫内容量22L)にも問題なく収まりました。量的にも大人男性4人・女性2人で食べて少し余るほどでちょうどよかったと思います。

丸2日ほど冷蔵庫・冷水解凍して、スパイスを揉み込んで薬味野菜を詰めて170℃で3時間ほど焼きました。

年間行事をやるということ

今回はアメリカで育った夫や、留学・滞在経験がある友達などと集まり「なつかしいこの季節の味」を東京で堪能することができました。スパイスやセロリなどの野菜、パイやターキーが焼ける匂いが合わさって独特の香りが部屋に充満している時に思ったのは、自分の娘に対して「どこに住んでいるか」だけではなく「親が体験したこと」を基準に年間行事をやっていくのも大事なことなのかもしれないということです。

若い頃は年間行事の重要性をあまり実感しないながらも年々それを体験したりスキップしたりしていました。去年くらいからは、こういった行事というのは子供にとって「懐かしいと思える場所・雰囲気」を作り出してあげられる生活の一部なのかもしれないと感じ始めています。

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