こんどはZazieさんから映画のタスキが!「観たい映画をつなぐタスキ」だそうです。
過去1年間で一番笑った映画
えーと、やっぱ、Napoleon Dynamite(ナポレオン・ダイナマイト)………。です!今思い出しただけでも笑えてくる…。多分今年1年間で一番繰り返して見たDVDでもあるんじゃないかな?妙にリアルで名言&名シーン続出。最初から最後まで爆笑で、お見事としか言いようがなかったです。
Zazieさんも書いてたけど、Zoolander!こっちも何度観ても必ず笑えます。
過去1年間で一番泣いた映画
In America。これも繰り返し見てます。泣けるんですけど、悲しいお話ではなく希望をくれる内容です。アメリカに住んでるといっても私はこの映画の家族のような苦労をしたわけでもないし経緯もぜんぜん違ったわけですが、なんとなく分かるところがあってうううっ、ときてしまいます。最後の展開とかも泣かせられるし、子供がいる人はもっと泣いてしまうのかも。
心の中の5つの映画
“心の中の5つの映画”ということは単に好きな映画、とか面白かった映画、ではないのかな?そういうニュアンスを汲んで思い浮かんだものを選んでみました。
- Fargo – 全体のストーリーもちょっとしたやりとりもキャラクターも全部好き。ほんとに大好きな映画です。
- Good Will Hunting – これはやっぱり設定と、主人公&教授、主人公&友達の対話がいいです。
- Trainspotting – Choose life… But why would I want to do a thing like that?と始まるこの映画。お説教くさいこともただショッキングなだけでもなく、意図せずしてめちゃくちゃかっこいくて心に残ります。このあいだスターウォーズ見たとき、ユアンマクレガー、すっかり大物スターになっちゃって!と、不思議な感じでした。
- The English Patient – 多分好みじゃないだろう、と思いっきり期待せずにビデオで見たのに、だんだんとはまっていって女の子同士で夜中にぐすぐす泣いたのを覚えてます。なんかそういうのも心に残っている理由のひとつでしょうねぇ。
- Billy Elliot(邦題リトル・ダンサー) – 主人公が思いっきり楽しそうに踊るところがもう文句なく大好きです。
どれも、映画自体の内容と、観たときのシチュエーション両方を含めて心に残ってる映画たち。そして、いろんな場面で中のシーンを思い出す映画でもあります。
観たい映画
- RIZE この予告編は必見です!!これを映画館で見たとき「ぜったいこの映画見たい!」と思ってしまいました。LAで広まっている“Krumping”というダンスが題材。
- March of the Penguins これも、予告編を見るまではふーん、って感じだったんですが。ペンギンって2本足で立ってるとしぐさなんかが意外と人間っぽいですね。
- Murderball これはラジオで聞いておもしろそうだなーと。車椅子バスケットボールの話なんですが、それだけ聞いて想像するものとはまったく違ってます。(こちらに記事と音声ファイルがあります)
- Pretty Persuasion 「よくあるティーンムービーとは一味違うものを作りたかった」とかいう製作者のインタビューを読んで気になりました。公式サイトもおしゃれです。
- The Wild Parrots of Telegraph Hill Film これ映画館で終わっちゃったんですが…。楽しくて、実はけっこう泣けるとか。オウムが主役のドキュメンタリー!いつかDVDで観たいです。
このタスキをつなぐ方々
もしよかったらお暇なときにどうぞお願いしまーす。