私的な2012年春の WordPress 本書評シリーズその2(その1はこちら)。今日は3月19日に発売された「WordPress 3.x スタートアップガイド」の回です。
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続きを読む最近年度末ということもあってか、WordPress の書籍がいくつも発売されています。まずは第一弾として、先月発売された「WordPress 3.x デザイン・カスタマイズ スタイルブック」をご紹介します!
12月25日まで毎日ブログをつないでいく WordPress Advent Calendar、7日目担当マクラケン直子 (@naokomc) です。なつき(@Stocker_jp)さんの人気記事「Croppyの作り方」に引き継いでいただきました!ドキドキ。
カスタムフィールドとカスタムタクソノミーについてはなつきさんの記事でも触れられていますが、WordPress で使える便利な拡張機能として、
といったものがあります。どれもこれもカスタムカスタムとうるさいですが、名前を見ただけでは違いがよく分からない…ですよね。これらについて意外と知られていないところもあると思うので、それぞれどういう時に使うのか、どうやって使うのかという全体像を説明してみます。
最近公開された動画で、WordPress の現在の規模や全体像がよく分かるものが2つ出てきたので字幕をつけてみました。まとめて紹介します。
一つ目は、先日行われた Web 2.0 Summit での Automattic CEO トニー・シュナイダーの講演。ブログツール、そして CMS ツールとしても世界トップレベルに成長した WordPress のエコシステムを間近で眺めてきた彼が感じる「4つのオンラインパブリッシングのトレンド」が語られています。
(外部リンク: YouTube の動画リンク(字幕なし)、UniversalSubtitles.org の日本語トランスクリプト付き動画リンク)
トニーが挙げている4つのトレンドは、以下のとおり。
それぞれ詳しくは動画を見ていただきたいのですが、このトレンドの見方自体が WordPress というソフトウェアの DNA を表しているなと思います。基本としてあるものは、トニーも言っているように「パブリッシングの民主化」。誰もが発信元としてアクセスできるパブリッシングプラットフォームを確立させるのが WordPress のミッションであり、Automattic もそのゴールを共有しています。
先日 Packt Publishing が主催したオープンソース CMS アワードの「殿堂入り」を果たした WordPress ですが、Twitter、Facebook などの新しいサービスが出てきても、ブログよりもサイトの一部としての投稿機能が大事にされるようになっても、そしてモバイルへユーザーがシフトしていったとしても、WordPress の根っこは変わらず、その変化を取り入れてその時々のベストのプラットフォームを目指していくはずです。
二つ目の動画は各地の WordCamp や Automattic ラウンジなどの画像を含めてまとめられていて飽きずに見られるはずです。WordCamp Kyoto 2009 の場面も少しだけ登場します!
(外部リンク: YouTube の動画リンク(字幕なし)、UniversalSubtitles.org の日本語トランスクリプト付き動画リンク)
先日 Facebook 創始者マーク・ザッカーバーグが主役の映画「ソーシャル・ネットワーク」を見た後にも思ったのですが、WordPress の生まれ育った背景やマットの人物像はハリウッドムービーよりも教育番組のドキュメンタリー向けかもしれませんね。実際この動画を作成した KTHE はベイエリアの非営利テレビ局です。
よーく見ると WordPress.com/WordPress.org/Automattic について混乱している説明も一部あるようですが、全体的には WordPress のビジョンやゴールがよく分かる構成になっています。もちろん、どんなに理想的なゴールがあっても使いやすく良いツールやサービスでなければ意味がないですが、こういった背景があるということを知ると単なるツールではないと感じられてまた面白さも増すのではないでしょうか。